今年も残すところ、あとわずかですね
なかなか長編になってしまってすみません💦
前回の続きです。
年内に終えたいので、少し急ぎ足で書きます
始まりはこちらです↓↓↓
心療内科の先生に離婚を勧められ、
それは違うな……。
と思ったので、大きい病院の精神科へ
転院希望をし、転院しました。
転院先の初受診も、家族や第三者の
同行が必要となります。
最初は看護師さんと、個室で話します。
この時話したことは、忘れてしまいました
その後、医師の診察になります。
若い女性の精神科医でした。
綺麗なクールビューティーな女医さん
でした
ちょっと、ラッキーと思った私は
立派なおっさんです
紹介状に目を通してくださっていて、
私に向き直り、
私の目を見て、一言
大変でしたね。
と言ってくださいました。
今の心身状態や、薬が合わないような気が
することなど相談しました。
そして、今後の治療方針などの話になり
女医さんが主人に言いました。
女医さん
「これまでもそうしてくださってたと思うのですが、まずは奥さんを十分に休養させてあげてください。薬で底上げは出来ますが、薬が切れるとこれまで以上に下がると思うので、底上げしながら奥さんご自身の心身の回復が必要です。そのための休養、睡眠です。」
と、言ってくれました。
そして、続けて話してくれます。
女医さん
「それと、ご主人は奥さんの環境を変えてあげることを1番に考えてください。このままだと、奥さんはいつまでも治りませんよ。」
と、結構キツい口調で言い放ちました。
私は、ちょっとびっくりした反面
嬉しかったです。
もっと!言ってやってください!みたいな
感じでした
主人は、急に女医さんにキツめに言われたので
少しムッとした様子で言い返します
主人
「環境変えるって、どう変えたらいいんですか!?しばらく実家に帰ってもらえばいいですか!?」
と、少し食ってかかっているような
口調です。
女医さん、さすがです。
落ち着いた口調で……
「ご実家に帰られるのも1つです。でも、それだと奥さんの状態は一時的には回復するかもしれませんが、根本的な回復にはなりませんよね。ご実家から戻られたら、また元の状態ですよ。」
正論です……。
かっこいい程、キッパリ言い放ちます。
主人
「これでも、自分なりに家内のためにやりたいんですが、正直どうしていいか分かりません。どうすれば、家内の環境を変えれますか!?」
と、ちょっとキレ気味なような、
本当に困ってるような切実な訴えでした
分かってるんですよ。
主人なりに、私のために色々とやってくれる
んです。そうなんですけどね……
女医さん
「まずは、お給料をちゃんともらってください。ありえませんから。まずはそこが1番じゃないですか?それと今後、奥さんに義母さんは近づけないでください。ご主人が盾となって、義母さんからの接近は阻止してください。いざとなったら、医者から接見禁止されてる。と、私の名前を出していただいても構いません。」
と、言ってくれました。
主人は
「そうですよね……。もう家内と母親は会わせません。それは、俺が責任を持ってやります。でも、給料の面は俺も困っていて……。いくら言っても母親自体がうつ病なので、話にならない部分もあって。」
と、困ってしまっていたので
私もちょっと援護射撃しちゃいました
私
「今、会社を立て直している所なので、もしお金が無いのだとしたら、無いものを払えとは言わないのですが……。ただ、払えないなら払えないなりの、説明なり、現状の説明が欲しかったです。暴言と暴力で何も言わせないやり方は、しんどいです……。」
と、言いました。
女医さんは
「そうですか。まぁ、たしかに無いものを払えと言っても、無理ですよね。ないんですからね。それでも、ご主人はこれまでも頑張ってこられてると思うのですが、極力これまでよりも確実に給料をもらうように頑張ってみてください。」
と、言いました。
主人も、分かりました。と言ってました。
そして最後に女医さんは
「あと、ご主人は全面的に奥さんについていてくださいね。ご主人の協力なしには、奥さんの回復は見込めません。必ず、義母さんより奥さんを優先です。義母さんと奥さんの間に挟まれたら、迷わず奥さん優先してください。出来ますか?これは、どちらの肩を持つとか持たないという話ではなく、あくまで私の患者は奥さんです。これは、奥さんの主治医として、奥さんの治療方針としての話です。」
と、言ってくださいました。
素晴らしい!と思いました。
転院して良かった!と心から思い
ました!
そして、最後に脳波を撮って終わりと
なりました。
脳の病気などでも、うつ病と似た症状になる
事があるらしく、脳波の検査で異常がなければ
うつ病という診断ができる。
と説明されました。
結果、脳波に異常はなかったので
無事(?)うつ病と診断されました。
主人は、帰りの車で
なんか、スッキリした!
と言っていました。
最初は、あの医者に言われて
お前に何が分かんだよ!と、
ムカついたらしいです
でも、話を聞いているうちに、そうだよな……
と、思った。と言って少し落ち込んでました。
主人なりに、私を守ってる気になってた
そうですが、守れていなかった。と、
気づいたそうです。
どっちの肩を持つかなんて、迷ってる場合
じゃなかった。○○(私)の味方になりきれて
なくて申し訳なかった!
と、謝ってくれました。
女医さんの、的確な物言いが主人に
分かりやすく響いてくれました!
そして、主人もこのままじゃだめだ!
と思ったらしく、動き始めます。
続きます 𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸