なかなか長編になってしまってすみません💦

前回の続きです。


年内に終えたいので、少し急ぎ足で書きます泣き笑い


始まりはこちらです↓↓↓


心身ともに、体調を崩してしまった私を
心配した母が、一緒に帰ろうと、私を
連れて帰ってくれました。

主人は不安だったそうですが、私はもう
限界でした。

久しぶりの実家に帰り、安心と同時に
無性に眠くなりました。

不眠気味だったのですが、実家に帰って
緊張が解れたんでしょうか?

母が布団を敷いてくれて、久しぶりの眠気
に抗うことなく寝ました。

起きると、夕飯の時間でした。

すっきりとは行きませんが、久しぶりに
ちゃんと寝た気がしました。

ご飯も、いつもよりは食べれましたが、
父と母から見たら、あの大食いの娘が
もうご馳走様!?と、びっくりしたようです笑

もういいのがっ!?
ちゃんと食わねぇが!?驚き

と、言われました泣き笑い

父と母は、何も聞いてこなかったし、
いつもと変わらず接してくれました。
有難い気持ちと、申し訳ない気持ちでした。

ただ、父が一言だけ……

いつでも帰ってこい。

とだけ、言ってくれました。

そして、主人はというと
私が帰省した次の日から、38℃~39℃
の発熱が出始めました。

私がいなくなり、主人もどっと疲れが出た
のかもと思います。

何故か忘れてしまったのですが、
義母と義父に、私が急遽実家帰省した
ことは知られたようでした。

隠す必要もないので構わないのですが。

実家に帰ってきてから、2~3日くらい
経った頃、義父からメールが来ました。

見てみると……

〈義父メール〉
□□(主人)が、熱を出して、辛そうだ。

とだけ……。

少し落ち着いていた気持ちが、ザワザワ
し始めて、真っ黒なモヤモヤが一気に
襲ってくる感覚がしました。

それと同時に、無性に腹立たしくなりました。

この時の正直な気持ちは

だからなに……。
熱ぐらいでガタガタうるせーよ。
子供じゃあるまいし。
こっちはそれ以上に重症だわ!
ふざけんな!

と思いました。

そう思った瞬間、

あ、私まだ全然大丈夫だわ。
気持ちはまだ死んでない!

と、思ったのはすごく覚えてますキョロキョロ


でも、基本的に私は小心者です泣き笑い

義父には不本意ながらも、

〈私・返信〉
□□(主人)が熱で辛い時に、留守にしてしまいすみません。私も調子を崩してしまったので、なるべく早く回復し戻れるようにします。

と、返信しました。

自分の体調不良も、ちゃっかりアピール
しておきました知らんぷり

実家には2週間ほど滞在していたと思います。

本当は、もっと長くいたかったのですが
あまりにも居心地良すぎて、このまま
戻れなくなりそうで……

離婚する気はありませんが、こうなって
しまった以上、生活の基盤などちゃんと
話し合わないといけない。と思い、
帰ることにしました。

実家を出る時、私も母も、泣いてました。

戻るJRの中で、ずっと

このまま電車脱線しないかな……悲しい
何かトラブルが起きて、函館に引き返さ
ないかな……。
このまま、事故にあって、死ねたらいいな。
(不謹慎な発言、すみません。この時の正直な気持ちを書きました……。)

と、そればかり考えてました……。

そんな事は起きず、電車は無事に到着して
しまうんですよね……泣き笑い

改札に主人が迎えに来てくれてました。

主人も、結構やつれてました……

そして、真っ直ぐ帰らず、少しドライブ
しながら遠回りして帰ってくれたのですが

その時の会話から、一気に落とされました。

主人は、熱がある事を隠して仕事してた
らしいのですが、義母にバレたそうです。

発熱3日ほど続いたそうで、義父が会社に
来た時も、発熱していたそうです。

昼ごはんを、事務所で3人で食べて
主人は熱もあり辛かったので、そのまま
机に突っ伏して寝たそうです。

うっすら起きると、義母と義父の話し声が
したそうです。

義父「まだ○○(私)は帰ってこないのか?」

義母「帰ってきてないみたいよ。□□(主人)に、○○もいないし、熱もあるからうちでご飯食べて寝なさい。って言ってもいらない。って言うし。」

義父「こういう時に、○○もいないなんて、だめだな……。」

義母「本当さ、いつ帰ってくるつもりなんだか!自分の旦那が熱出してるって言うのに!」

と、話してたそうです。

その時に主人が直ぐに起きて、

○○は今体調崩してるから、俺が○○のお母さんに頼んで、連れて帰ってもらったんだ!

と、擁護してくれたそうなんですが、
その後も義母と義父は、それにしても……
とか、あんまり腑に落ちてない様子だった
そうです。

そして、主人が私に

俺なりに、その場を収めたつもりだけど、ちょっと力不足だった……。
あとは、○○の頑張り次第になると思う。

と言いました。

私は、

え?何を頑張るの?

と聞くと、主人は

少し頑張ってもらって、義母と義父に○○からも直接謝ってくれないか。

と言われました。

私の中で、一気にサーッと引いていく
感覚がありました。

どういう事?なんで私が謝らないといけないの?
私、なんか悪いことしたの?
誰のせいで、私は体調崩したの?
自分の息子が熱出したから、なんなの?そんな事言うなら、うちの親だって言わないだけで娘をこんなにして!どういう事だ!って思ってると思うよ!でも言わないだけで。

と、泣きながら言ったと思います。

主人もまずい!と思ったようで

ごめん。そうだな。ごめん。
でも、俺も辛かった。

と言いました。
余計に腹が立ちました。

俺も辛いかもしれないけどね、私はもっとつらい!
本当にしんどい!こんなことなら、帰ってこなきゃ良かった。なんのために、親も姉妹も、友達もいない所に嫁に来たと思ってるの!?
私が頼れるのは、主人だけなんだよ!
その唯一、私の味方だと思っていた人に、そんな事言われた私の気持ちは!?

と、捲し立てた記憶があります。

冷静に考えると、主人なりに義両親と
私の仲を取り持ちたかったのかもしれませんが
私に謝らせるって、酷いとおもいました。

そして、これは本当に私の悪い所ですが
なぜか無性に腹が立ちすぎて、
(すみません、口悪くなりますよ泣き笑い)

クソっ!やってやるよ!やればいいんだな!
その代わり、マジ今後なんも言わせねえからな!

と、相手より優位に立とうとしてしまいます泣き笑い

あの時やったんだからね!
と、相手を言い負かしたいんですかね…🤔💭

どんな心理かよく自分でも分かりませんが悲しい

主人が

ごめん、俺が悪かった。
せっかく戻ってきてくれて、もう戻ってきてくれないかと思ったから……。
こんなこと言ってごめん。
今の話はもういいから。

と言いますが、私は上記のような気持ちだし
そういう気性ですからね泣き笑い

いいよ。明日会社にいくよ。
そして、義母に謝るよ。それで気が済むなら、やってやるわ。それくらいどうって事ないわ。
でも、これだけは覚えておいてね!
私はこっちに親もいなければ、知り合いもいない。
本当に一人で来たの。主人であるあなただけが頼りだし、守りたいと思ったからここまで頑張ってきたの。なのに、私だけが一方通行だったらこれまでやってきた事も無駄だったし、今後も頑張る意味が無くなるの。

と、伝えました。

主人は、わかった。本当にごめん。

と言ってました。

その日は、そのまま自宅に帰宅しました。

主人は、家に私が居ることが嬉しい。と、
しみじみ言ってましたが泣き笑い

私は、ついつい明日義母に謝る!
と啖呵切った事を、少し後悔してます……不安笑

そして、次の日

いざ出陣!!


続きます 𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝