なかなか長編になってしまってすみません💦

前回の続きです。


始まりはこちらです↓↓↓


義祖父の葬儀も無事に終わり、義母の私への

あたりの強さも、和らいできました。


私も1週間の休みも明け、普段の日常に戻る

つもりでしたが。

今度は、私の祖母が亡くなりました。


私の祖母は、享年94歳。

老衰でした。


祖母は、私が30歳になっても結婚の兆しが

なかったので、ずっと心配してました泣き笑い


祖母の家に行くと、いつも


おめぇも、嫁こさいがないで…

嫁こさいげぇ~。

(訳:あなた、お嫁にいかないの…?

はやく、お嫁にいきなさい。)


と、心配して言ってくれていて不安


やっと、結婚の報告できそうだったのに…

もう少し待っててよ悲しいと、泣いたのを覚えて

います。


主人にも一応、報告しました。

主人のところも、まだ49日も過ぎていない

むしろ初七日も迎えていない状態でしたので

こちらには来れずでした。


すると、電話を変わって。と義母の声がして

電話口は義母に交代しました。


義母

「○○(私)?大丈夫かい?あんまり気を落とすんじゃないよ。私達も、手伝いに行きたいところだけど、うちも喪中だから行けないんだ。ごめんね。御香典と、お花を送らせて?」


と、言ってくれました。

私も性格悪いのかもしれませんが、
義母が優しいと、怖いんですよね泣き笑い
義母の声を聞くと、恐怖心の方が先に
来てしまいます悲しい

お礼を伝え、電話を切りました。

そして、祖母の葬儀も終わり、私も落ち着いて
仕事にもやっと戻りました。

それから49日も過ぎ、主人から直接連絡が
来ます。

私の両親に、結婚の挨拶に行きたい。
ということです。
義母が、こういうのは早い方がいいから!
早く挨拶に行かなきゃ!

と、暴走し始めます。

ただ、何度も書いてある通り、うちの実家は
養殖昆布をやっているので、時期によっては
本当に忙しいんです。

なので出来れば、今時期は避けて欲しい。
あと1ヶ月もしたら落ち着くので、その後に
して欲しい。と、母に言われたので、
そのまま伝えました。

でも、義母は1歩も引きません悲しい

「いや、こういうのは早く行かないとダメだから!来週行きたいんだけど!早く行かないと、○○(私)の両親に、失礼に当たるから!!」

とね…

いや、うちの両親の都合を無視して、強行突破するのは、失礼じゃないのですか?

私は、両親に迷惑をかけたくないので

ちょうど昆布が忙しくなる時期なので、
もう少し落ち着く時期にして欲しい。

と何度も伝えたんですけど…

何度も連絡がきて、その度に

「やっぱり考えたんだけどね、こういうのは早くした方がいいから。○○(私)の家の事情もわかるけどね、うちの立場もあるから。早めに挨拶しておかないとダメな事だから。」

と、聞く耳持たずでした。

どうしようもないので、ダメ元で母に聞いて
みました悲しい

すると母は、

来週の日曜日だったら、まだなんとか出来るよ。
本当は、1ヶ月後の方がかなり落ち着いてる
けど、来週ならまだ少し余裕あるわ。
ただ、途中で昆布の乾燥具合とか、くっついて
乾いたら困るから、くっついてる昆布をはがす
作業あるから、その時間だけ15分くらい席
外すことになるけど、それでも良かったら。

と言ってくれました悲しい

忙しい時期にごめんねアセアセと、謝り倒しました。

そして、義母にはそのまま伝えました。
途中、父は作業があるので、15分くらい
席を外すこともきちんと伝えてます。

こういう所からも伺えるのですが、相手の都合
よりも、自分の気持ちを押し付けてしまうのが
義母です。

これは病気のせいもあるかもしれませんが、
元の性格が強く表れてるとおもいます。

そして、挨拶の日当日。
この日は義父も一緒に来ました。
この時は、義母と義父は別居中です。
なんとも不思議な、関係性です。
離婚はしていません。

意外と挨拶もスムーズに済み、特に問題も
なく、終わりました。

ただ1つ、父は席をはずす。と伝えていたにも
関わらず、

「やっぱり、大事な娘を嫁に出すのは嫌ですよね。だから、途中で居なくなられて…」

とか言いました

うちの両親は、

いや、昆布の乾燥具合を見ないといけないので。すみませんね。

と、当たり障りなく答えてくれてました。
私は、本当にごめんタラーと思ってました。

しかも、母は朝早くから昆布を干し、忙しい
にも関わらず、義母たちに振る舞うお昼ご飯を作って準備していてくれました。

本当にありがとう悲しいお母ちゃんえーん

そして、これはあまり触れなくてもいいの
ですが、私がどうしても書きたいニヤニヤ笑

私はこの時、義父とは会うのが2回目くらい
だったかな?
初めてではなかったはずですが🤔
その程度だったと思います。

義父は、その日何も話さず、空気のように
黙って座っていました。
元々口数も少なく、動きもゆっくりな人
だと思います。

その日義父が話したことは、母の作った
イカ飯を食べて、「上手いな…🦑」と言った
一言だけでした笑い泣き笑い泣き

義母たちが帰ったあと、私の妹が言いました。

あのさ…あの父さん(義父)ってさ…
置物なの…?
一言も喋んないで、微動だにしないで座って
たよ爆笑爆笑爆笑
と………笑

ただ、耳だけはすごい福耳だったねびっくり

とか、言ってました爆笑爆笑

そんな感じで、強引に押し切られた形には
なりましたが、両家顔合わせはなんとか
終わりました。

次の日、主人から電話が来ます…

あの後、義母たち御一行は、少し函館に
留まり、寄り道をしたそうです。

函館の結婚式場に…

義母が下見したい!と聞かなかったそうです。

私が次に義母の家に行った時に、結婚式の
話をしたいとの事でした。
下見してきた結婚式場で、ある程度のプラン
の目星をつけた。

手付金も少し払ってきた。

…………
…………………

は…?何言ってんの?

私は、結婚式したいなんて一言も言って
いない。
そもそも、主人とも結婚式をするとか、しない
とか、そんな話も出来てないんです。

仲間はずれは大嫌い!とか訳の分からない
理屈で、2人の時間を邪魔されまくっていた
ので…えーもやもやもやもや

というか、主人が実家に帰ってからは
まともな環境ではなかったので、
結婚式かぁയꕤうふふ〰️(♡ˊ艸ˋ)♬*

なんて、浮かれてられない事ばっかり
でした。

この時点でも、義母は主人にお給料を払わず
失業手当に頼ってました。

そんな状態ですからね…

え?なにそれ?結婚式って美味しいの?はてなマークよだれ


状態な私です。

なにより、お互い祖父母を亡くしたばかり
なんですよ。
これって、結構重要じゃないですかね?汗うさぎ

すみません💦一旦切ります。
⑦へ続きます。