東京電力による原発の状態報告、詳細は分からず(点検エキスパートや補給物資が米国からやっと到着。現実的な本格調査は結局これから)。政府やマスメディアが事実を小出しに国民に伝えるのは、いつもの事。非常時に他国に頼らず迅速に解決できるシナリオが無いのなら、無責任な駆け出し創業的原発建設はそもそも止めるべき。(発生4分後に部隊を編成し、これだけは褒められている伝説の)村山元総理のリーダーシップを、しがらみにまみれすぎている菅首相に求めるのは、やっぱり無理か。若い頃は彼もキラキラしていたのに…。震災の映像を見るたび、時間だけが過ぎていく感覚に、胸が痛む。

ちなみに、ヨードが迷惑・チェーンメールの件で政府が否定した?らしいが、ヨーロッパではチェルノブイリ以降、各家庭でできる万が一の対応策として、ヨードが薬箱に入っているのは普通に常識。(チェルノブイリ原発事故当時、600km離れているにも関わらず目に見えない雲が一定期間ヨーロッパを覆い、当時政府は認識していたにも関わらず公表しなかった。放射能の影響と見られる状況が次の世代で続いて大きな社会問題となったため、20年後やっと政府が認識していたことを発表。)事実夕方には福島でもヨード配布が開始された。一夜明けた現在では、ヨード不足とニュースが言っている。確かに過剰摂取は大いに問題有りだが、コンブやコンブ出汁を意識して摂るだけでもせめて効果があるのであって、別にうがい薬を飲め、と言っているわけではない。何でも一緒くたにしてわざわざ否定するよりも、どうせなら正しい摂取の仕方を教えてもらった方が良い。情報は大事だが、放射能漏れでも何でも、ただ何でも会見の内容やTVのテロップを鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考え、調べて、何が正しい情報なのか結論を出すことも、私は大事だと言いたい。