エマ:
『メリモナークは世界で最も有名なフラの大会。素晴らしい主催者に選ばれたハラウ(フラ教室)が出場参加します』
(出場するだけでも、選考に5〜10年待ちは当たり前。厳しい審査を通り抜けたチームしか与えられない出場権利。)
クムフラ メレアナマヌエルは、3歳から父の勧めでフラを始め、フラ界の人間国宝ジョージナオペのもとでフラを学びウニキを行いました。(クムとして認めてもらう式、テスト)
左 ジョージナオペ
ハワイ島ボルケーノでフラコミュニティを始めたのは1987年。当時は5.6人からスタート
現在は、5歳から95歳までみんなゆっくりと成長しながらフラを学んでいます
(↑恵子先生がどこかにいます。恵子先生を探せ🚶♂️笑)
ハラウ名(教室名)ケオル マカニ オ マウナロアはクム達が住んでいるハワイ島ヒロボルケーノにある山"マウナ・ロアから贈られた優しい穏やかな風"という意味
マウナ・ロアはハワイ語で"長い山"
ここに吹く風は pu'ulena wind プウレナの風と呼ばれます
クム メレアナマヌエル:
『その風はまさに生徒が履くパウスカートのよう』
『彼女達はパウスカートを履いて、穏やかな優しい風のように踊ります』
〜映像終了〜
彼女達が住んでいるハワイ島ボルケーノは、キラウエア火山を含むボルケーノ国立公園が有名です。
(緑豊かなボルケーノ)
キラウエア火山は2018年5月に大規模な火山活動が起きました。
(噴火前2017年に撮影したキラウエア火山)
この噴火によりボルケーノ国立公園も大きな被害を受け、近隣の数百件の家屋も溶岩流で破壊されました。
2019年9月より入園再開スタート。
(ボルケーノ国立公園)
大規模噴火被害、新型コロナウイルスによる大会の延期・中止、、様々な困難を乗り越え今年やっとメリモナークの舞台に立ちます。
ステージでは彼女達の風が会場を沸かせてほしいですね
ですが!日本からエールを送りましょう
ケオル マカニ オ マウナロア を応援してくださいね
MAHALO