Vol. 25 半熟Mangoに思う
夏真っ盛りのトロント。木曜の朝10時ごろダウンタウンの中心のヤング&ブロア駅で下車後、蒸し暑いプラットフォームを歩いていると、高校生の時にピアノで弾いた懐かしいショパンのある曲が耳に入ってきました。思い出せないその曲名を知りたくて、ランチブレイクにそのストリート・パフォーマーに会いに再び駅へ向かいました。
人ごみの中階段をおりていくと、聞こえてくるのはピアノではなくギターの音でした。彼女にインタビューができなくて少しがっかりしながら歩いていると、カメラマンとマイクを持った女の子に「インタビューしてもいい?」と声をかけられ「私が反対にインタビューされるのか」と思いながらも快諾。内容は「何が怖いですか?」というもの。「ワンダーランドの乗り物」と答えてインタビュー終了。USJの乗り物は好きですが、こちらの乗り物はほんとうに絶叫マシーンばかりで怖いのです。
6時に仕事を終わらせ、マスカラを買いにヨークデールモールに行く途中の地下鉄の車内で、車掌のマイクで10代前半の女の子2人がカラオケを始めました。一瞬車内の乗客も私も驚いた顔で周りを見渡していましたが、歌い終わって満足げに下車していく彼女たちに、みんなで拍手をしてあげて微笑んでいました。
夕食は、ウー君という中国人生徒おすすめのロブスターが食べられる格安広東料理屋。18㌦でロブスターを含む3品を友人3人で食しました。プリプリのロブスターは最高においしかったです。食後、果物屋で大好きなマンゴを買って12時に帰宅。赤く半熟したマンゴを冷蔵庫にいれて、それを見ながら一日でいろんな出来事や人に出会った事を振り返り、夏のトロントをますます好きになりました。