モントリオールで日本の花火を見る | メープルドロップ de フレンチカナダ

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人生流れのままに流されていたらいつの間にかカナダの東部まで流されてしまいました。2010年5月に長男、2013年1月に次男が誕生。雪国フレンチカナダでののんびり生活日記から育児奮闘日記化しています。

カナダは“カナダ建国記念日”のため、週末3連休でした♪

ちなみに、ケベックはこの日は“Moving Dayカナダ”、所謂“引越しデー”で、みんな一斉に引越しをするおかしな日です(あっ、言っちゃった)。
私が通うフランス語のクラスでも、18人中6人が引越し予定だと言っていました。

連休の初日。
モントリオール国際花火大会が始まりました打ち上げ花火

夏は日の入りがとても遅いカナダ。
花火大会の開始もそれに合わせて夜10時なので、Uキチが生まれてからは見に行けていませんでした。

でも、今年は大会のトップバッターが日本だと聞いて、Uキチを連れて見に行っちゃいました。

 
↑モントリオール国際花火大会の様子がなんとなく分かるビデオ

3年前(もうそんなに前!)に、一度花火大会について詳しく書いたことがあるのですが(ココ☆)、この花火大会の時だけ、ジャック・カルティエ橋という普段完全に車道の場所が、花火鑑賞のために完全通行止めになります。

この日は、Uキチのお昼寝タイムをずらし、夕食もちょっと遅めに取り、橋の上まで花火を見に行きました!

$メープルドロップ de フレンチカナダ

↑画像はネット上より拝借


Uキチは、橋の上からの景色に「C'est beau !!(きれい!!)」を連発していましたが、花火が始まると、何事かと固まり、次第に眠気と混乱とで、花火を背にしてパパにしがみついていました(時々ちら見していましたがー笑)。


国際花火大会は、音楽に合わせて打ち上がるのも素敵なんですよね。
日本は、後半からナウシカの曲に合わせての打ち上げで、これがまた素敵でした。

ただドカンドカン打ち上げるだけではない、“静”の美をこちらの人が理解できたかどうかちょっと心配ですが、花火のバラエティの豊かさと表現力は他国を大きく引き離しているのではと思っていますキラキラ

夏のフェスティバルシーズンばっかりは、モントリオールに住んでいてよかったと思う(と毎年言っているわたし・・・)

明日からまた学校かっ(チッチッ