NO WAVE     NEWYORK 1984-91 | MAPLE COMICS

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最近、いい刺激を受ける作品のいくつかに出会って

精神的に充実してます。


こないだ見たBEAUTIFUL LOSERSも

いい刺激をもらえたし、意欲が湧いた。

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で、今週末見た作品も見だしたら

あ、なつかしい~、こんな人いたいた、から

なんかいろいろ思い出せたし、当時知らずに

見てたものとかも解説してもらえた感じ?



すごく良かった。

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1984ー91年にニューヨークで起こったカルチャームーヴメント「NO WAVE」。

その真実を、当事者たちへのインタビューにより描き出したドキュメンタリー映像。

「NO NEWYORK 1984-91」


この作品では、映画や音楽、ファッションのシーンで爆発した「NO WAVE」の現象の中でも、

社会への不満や、ハリウッドの商業主義に対する嫌悪感がストレートに表現された、

映画におけるパンクムーヴメント的な感じかな?


このブログとか見てる人ってブラックカルチャーが大好きな人たちが多いんじゃないかな?

って勝手におれは思ってるんです。

HIPHOPを軸にまつわる様々なモノやコト。



80’Sや90’SのNEWYORKとかに思いを馳せると、ブラックカルチャー中心に考えてしまいがちで、

HIPHOP(ブラザーw)を軸にオールドスクールやニュースクール

あたかもニューヨーク全体が「YO!ブラザー」な雰囲気と勘違いしてしまいがちだと思うんです。



でも、ヨーロッパ流れの白人クリエイター志望、白人アーティスト志望、もちろん白人ニューヨーカーが

明日の飯にもありつけないような、ジャンキーやスケーター、フォトグラファーやモデル肩書は

勝手に自称してるだけの麻薬中毒患者みたいなヤツらがゲットーでクスぶっていて、

徐々に彼らから発信される新しいカルチャーってのもあったんです。




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1984-91年ってアメリカでは政治的にも情勢不安定?国民が政府や体制への不満であふれかえっていて

この時代に同時多発的にニューヨークのいたるところで様々なカルチャーが発生していたんです。



その一つが「NO WAVE」



NO WAVEは広義としては1970後半から1980代前半にかけてニューヨークでおきたパフォーマンス・アート、コンテンポラリー・アート、ミュージック・アートや映画、ビデオなどのメディア・アートから影響を受けたパンク・ロックのサブカルチャー(ウィキより)



NEW WAVEが世界の音楽シーンにおいて大きな勢力を持つ中、それを営利目的の商業主義だとして対抗するようにFREE JAZZやのNOISE MUSIC演奏するバンドが出現し始めた。主にダウンタウンのアート・スペースで行われ、表現者のコンテンポラリーアートとして見受けられていました。




このNO NEWYORK 1984-91ではリチャード・カーン、ニック・ゼッド、ジョー・コールマン、リチャード・ヘル、リディア・ランチ、サーストン・ムーア(Sonic Youth)、ブルース・ラ・ブルースなどが当時を振り返って

インタビューを受けてます。



当時の活躍した人の中にはこの作品すら商業的としてインタビューを断った人たちもいます。



でも上記の人たちは監督が5年も費やしてやっと、インタビューできたそうです。



みんな作品中に使う映像の肖像権、著作権なんて必要無い!

好きなとこを好きなだけ使え!ってスタンスです。



おれは中でもTEENAGE JESUS & THE JERKS 伝説のバンドNO WAVEの女王、リディア・ランチ

の現在が見れたのがなんか嬉しかった。



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昔はイカレたジャケットや断片的な映像しか見たことなくてコアなシンディローパーぐらいな

位置づけだったけど、ライブ映像とかあの人のライブに対する思いなんかが聞けて良かった。




そこらの野郎より強めです。今で言うMAD JAZZ ポエムみたいな?ちょっと違うけど

ライブでのマイクパフォーマンス、観客を煽り挑発するスタイル。

印象的なのが、


「観客を楽しませることが目的じゃない

楽しまれたら失敗だ、

そこに迎合や妥協の余地は全くない。


観客を攻撃し挑発し続ける、

時にあからさまな言葉で。



当時は言葉でボクシングをしてるみたいだったわ。」


このスタイル。

これこそ、ロック!これこそ、パンク!

みたいな、ありきたりで、ダサい言葉で片付けたくない。

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当時この人の前情報無しで、こんなのまわりで流行ってるともされてないころ

本能的?

頭で考えずに誰かのレビュー、評価関係なく、この人がつるんでる周りのやつがどうとか

関係なく、


「クソ、このアマ 超かっこいい!!!!!!」


って心底思えた。



1979年、彼女がパーカッションのように弦を弾いて、







その15年後 1994年坂本龍一氏がこんな感じにして、






デビューはニューヨーク


そしてちょうど15年経って今年、2009年。


30年前と政治情勢は似てなくはない。

政府、体制への不平不満が募り、おれも含め何かに怒りをぶつけたい

何かが生まれるシチュエーションは満たされたのでは?


作品終盤で、画家のジョーコールマンが

「この国は豊かだ。だが、その精神は貧しい」

外野がアレコレ批評するんじゃなくて、現場にいるアーティストの口からこの言葉が聞けて
何か嬉しかった。


精神が乏しいことに嬉しいんじゃなくてね。

正直、今のニューヨークに何の魅力も感じてなかった俺としては、

現場のクリエイターがこう感じてるってことにニューヨークって場所に可能性を感じました。













PANDA EXPRESSの・・・・
いや違った、
RAJAH BROOKSの
QUEさんのブログです。
フィメールアーティストつながり・・・・・みたいな。

神戸にとどまらずお世話になってるダンサーです。
プロフィールはあえてここでは書かないので

QUEさんのブログで確認してください!