ドタバタカナダ奮闘記
 父を空港に送った後、妹からショックな知らせを

聞きました・・・。

 小さい頃ずっとフカフカ、モコモコのチャウチャウを我が家で

飼っていました。

私がカナダに来てから家族はライトブラウンのゴールデンレトリバー、チェルシーを長年飼っていた。私がチェルシーに会ったのは過去2,3回だけかもしれない。


でも妹がつけた名前チェルシーは、私が昔大好きだったキャンディーの名前だったせいかとても愛着があった。

人懐っこくて本当にいいこで、とても賢い。


チャウチャウはちょっとどんくさそうでしょ?

もちろん愛嬌があって、とってもかわいくて大好きな犬でしたよ。


もう明日日本に帰るとういうことで、父が最後に母と電話で話した時、ちょっとチェルシーが具合が悪そうとのこと・・・それでもまだ元気だと。


だから父が帰り次第、すぐ病院に連れて行こうと話して今日のお昼に父は日本に発ちました。


だけど母が朝起きた時には、チェルシーがもう死んでしまって

いたのです・・・。


母曰く丁度父の飛行機が飛んだ頃に、チェルシーが息を引き取ったのだろうと・・・。


きっと父が日本に戻ることを感じて、安心したから逝ったと信じたい。


1ヶ月間父が留守だった間、母1人だったので守ってあげたんだと思う。


でも10年、父が毎日散歩してかわいがっていたのに・・・。


あと1日でチェルシーは父に会えたのに、待たずに、待てずに

急に逝ってしまった。


このことを父はまだ知らない。


妹から成田に無事着いたと連絡がありました。


パーキングに置いてあった車で、1人で帰る予定だったけど弟が電車で成田まで迎えに行き、旅疲れているだろう父の代わりに

ドライブしてくれる。


弟はチェルシーの話をできるのだろうか・・・。


でもしないとカナダの土産話をする前に、家に着いたらまだ眠ってるかのように横わたっているチェルシーが、もう死んでしまっているチェルシーがいる・・・。


尻尾を振って父を迎えることはないのです。


今日は妹も弟も実家にいて、明日の火葬にも両親と一緒に行ってくれるそうです。

2人がいるお陰で心強い。


もっとカナダから日本に戻るのが遅かったら、父はチェルシーに会えなかったはずです・・・。


日本に楽しみに戻った父が、ひどく気落ちしなければと心配です。


愛犬として、番犬として長年父や母を守ってくれたチェルシー。


ただ安らかに・・・・としか言葉が見つからない。


遠くから父と母を見守ってあげてね。


またいつか会える日まで・・・さようならチェルシー。



2009年7月1日