そのおじいさんはエレベーターに奥さんと乗り
中にその2人しかいなかったというこもあり
友達はガシッと扉を止め ![]()
話が終わるまではどこにも行かせないわよ状態になり
逃げ場がないおじいさんはそれでもピシッとしていて
でも少し友達のとった態度に驚いていたような。
ここはカナダでフリーカントリーで
いろんな人種がいるマルチカルチャーの国で
母国語を話してそんなことを言われるなんて心外だと。
公衆の場なので大声出しながら日本語を話していたわけでは決してありません。
大人数でもなくベンチに2人で座って普通に話していただけです。
静かに話していたくらいです。
半端じゃなく回りのことを気にしないで話しているアジア人は確かにいます。
でもそれは人種や国に関係なく人によると思います。
そのおじいさんはなにか日本に対してわだかまりがあるのだと思います。
中国、韓国、ベトナム、台湾などいろんなアジア人がいる中で
日本語と聞き分けていたわけだし、どう考えても恨みか偏見を持ってるとしか思えない。
カナダに長年住んでいてこんなことを言われたのはこの時だけです。
彼がカナダ人かも分かりません。カナダは世界各国からの移民も多いですから。
友達は感情的に話してもおじいさんは至って冷静な態度。
そして亭主関白の旦那に一歩下がって隠れるように一言も言わない奥さんにも違和感がありました。
5~10分くらいの中で起きたことだったけど
この2人の絶対的な夫婦間が見えたようでした。
英語以外のたくさんの言葉がありふれてる 移民が多いカナダでの日常生活で
あり得ないおじいさんの言葉でした。
結局お互いの意見を言い合い どちらも納得することもなく
和解することは無理そうなので
扉を押さえていた手を離し
エレベーターは閉まったのでした。
その後そこにいて一部始終を見ていた人は
気にすることないよ、あの老人が間違っているよ
と声をかけてくれてました。
人種差別、偏見などはどこに行ってもあると頭では分かっていますが
実際に直面すると心が痛く残念に思います。