昨日の黒田如水=黒田官兵衛の大河ドラマですが、

このヒトは私が一番好きな歴史上の人物なのです。

なので、私は久しぶりに大河ドラマを振るシーズン

見ることになるでしょう。


昨日単純にエロのない健全路線宣言が理由

書きましたが、ちゃんと説明するならば、

NHKらしい最善の選択であるのは間違いありません。


もう一度、近年の大河ドラマのおさらいです。


2004 新撰組 17.4%(香取慎吾。佐藤浩市)

2005 義経  19.5%(滝沢秀明、松平健、上戸彩、石原さとみ)

2006 山内千代 20.9%(仲間由紀恵)

2007 山本勘助 18.7%(内野聖陽、Gackt)

2008 篤姫 24.4%(宮崎あおい)

2009 直江兼続 21.2%(妻夫木聡)

2010 坂本竜馬 18.7%(福山雅治)

2011 江姫 17.7%(上野樹里、豊川悦司、向井理)

2012 平清盛 12.7%(和久井映見、深田恭子、加藤あい、田中麗奈、檀れい、松雪泰子、りょう、松田聖子)


そして2013年は幕末の無名な女傑の話です。


これは近年流行っている歴史小説、歴史マンガが
無名な人を取り上げて成功している
からでしょう。


そして次は明らかに戦国時代の番だとわかりますよね?


しかし戦国時代はお家の存続が大事な時代なので

幕末とは違ってやたら妾が多いんです。


秀吉が家柄のいい若い娘が好きだったのは、

みんなが納得する血筋、子供が生まれる可能性が

高い女性を好んだからです。


家康は究極のババ専といわれ、死ぬまで毎晩、

同じ数名のババ様を相手にしていたそうですが

充分男子が生まれていたので、お家騒動を恐れて、

子供ができる可能性が少ない女を選んでいた

可能性があります。


そして、山内一豊、直江兼続、黒田官兵衛の

共通点は一夫一妻を貫いたことです。


おそらく、官兵衛より背が高い夫人が

クローズアップされるでしょう。ちなみに

彼はクリスチャンだから、一夫一妻なんですね。


そして、最後に司馬遼太郎作品であるということ。


山内一豊の妻は、戦前派は誰もが道徳の教科書に

出ていたので、お年寄り女性の視聴率は上がると

考えていたでしょうが、あんなに地味な作品なのに

充分な視聴率を取れたのは司馬遼太郎作品だった

ので、男性ファンも取れたからですよね。


黒田官兵衛もこれにあやかりたいのでしょうねぇ。


若い頃の黒田官兵衛は徳川家康同様、超忠義の人

でした。しかし、年をとるにつれ、策士になっていきます。


ハイライトは、関が原の対戦のとき、ひそかに

九州を制圧していたこと。これで西軍が徳川家康軍を

たたいていたら、うしろから西軍を攻めて、

日本統一を狙っていたといわれています。ところが

西軍が一日も持たずに負けてしまったのです。

もしも西軍が勝っていたら、西軍の京都、大阪を

収めれば実質天下は取れたのは間違いないでしょ。


しかし西軍を飛び越えて、東軍と戦うのは無理です。

西軍の残党に背後をつかれたらおしまいなので。


官兵衛はあきらめて、家康に一世一代のウソを

つきます。徳川家康に対して「殿のために九州は

押さえておきました」とウソを言って、隠居したうえで

九州を差し出したのです。


「それはどうだか・・・・・・」

と家康には目論見を無抜かれていましたが

息子の長政が家康軍にて大活躍したので

父親は隠居だけですみ、命は助かりました。


このとき、官兵衛の息子の長政が関が原の

東軍で大活躍し、「家康公に右手を両手で

つかまれて、よーやったとほめられました」と

その感激を父の官兵衛に報告しました。


すると官兵衛は息子に向かって、

「己の左手はそのときなにをしておった?」

としかりつけたのです。


無防備の家康を殺してくれれば、官兵衛が

天下を取れたという意味なのです。息子の

命より、己の天下取りが重要だったのですね。


まあ、最初にして最後のチャンスだから、

気も動転していたのでしょうけど・・・・・・

息子さえも信用せず、意図を事前に伝えて

おかなかったのですが、息子はバカ正直で

親の策略に気が付かなかったのでそゆね。


このシーンがどう描かれるのかにも

私は注目しています