彼女に対しての気持ちを少し整理しようかなと思い、ブログを開いた。ただの独り言。特に誰に読まれるでもない整理のためだけの文章。



今、俺は彼女のことがとても好きだ。

これは間違いない。彼女のことを考えて、頑張ると明日が運ばれてくるそんなイメージだ。


正直、はっきりとぞっこんだと思う。

普段、人に優しくない俺が彼女には異常に優しい。というより彼女のことをまだ追ってしまっている時点でそうなんだろうなと思う。


彼女の好きなところってどんなところだろうか。


まずは俺のことを好きでいてくれるところ。これは本当に嬉しかった。幸せだなと思うことだし、離したくない幸せだった。

ただこの幸せな時間を知れば知るほど、自分が何か弱いものになっていくのを感じた。頑張れるけれど、その分生き急いでいる印象を強く受ける。どんどん寿命が縮まっているような感覚である。

きっと早死にするとそう思いながら毎日の仕事をしている。



彼女は本当に可愛い。目は真っ直ぐで黒目が大きくて、見つめていると吸い込まれそうだなと思う。

多分、俺自身も夢中でその瞳の奥に心が持っていかれてしまうのであろうと思う。

眉毛も整っていて、穏やかな印象。笑い声も大好きだなと思う。話している姿も大好きだし、話を聞くのが嫌いな俺が彼女の話には耳を傾けている。彼女の声だけが、耳の奥に届いて響き渡る。不思議な感覚である。


いや、分かっているのだ。彼女のことは誰よりも大切で大好きなのだ。だからこそすごく怖くなる。

彼女がもし、俺のことを好きじゃなくなったら?



俺はいつでも忘れてはいけないのに、忘れてしまうのである。人はいつかいなくなる。たとえどんなに自分が想っていても、いつか遠くに行ってしまうことを。誰も俺を受け止めてくれる人はいない。なのに、いつも期待してしまう。この人はずっと側に居てくれるなんて。そんなことないのだ。

俺には人を魅了し続けるだけの強固なものがないのだ。結局空っぽなのだ。

虚しい人間だな、と思う。そのくせに自分の欲求は大きくて不安が大きくなっていく。


幸せなら日々が続けばそれに伴って怖い気持ちが飼い慣らせなくなってしまう。



今日はそんな不安で長い夜になった。



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でも、彼女は言ってくれた。


「僕らならうまくやっていけるよ」



たくさんの不安があって、きっとそれはいつまでもついてくるんだと思う。



色んなものに縛られて、窮屈な僕らはまたお互いに泣いて、そして話して、きっとまた向き合える。



少なくともあの日、涙を堪えてた僕に気づいた貴女となら、きっとうまくいく。



僕を本当に見てくれたのはきっと貴女が初めて。



だから僕も貴女から目を離したりしないように。



本当は涙脆くて、優しい貴女だから、



ずっと一緒にいたい。ずっと大好きでいて欲しい。


ずっと大好きでいたい。




これが最後の恋なら良いな。




なんて綺麗なんだろう。



毎日が眩しくて、きっと明日も眩しいって思える。




こんなにも幸せな日々を、もう離さないように。




ゆっくりで良いから。