こんにちは。
くもんの先生です。
今回は、乳房再建した胸の写真や、
再建に使ったお腹の傷などを載せています。
苦手な方は見ないでください💧
今日は、2020年に乳がんで全摘した乳房を
2021年にお腹のお肉を使って再建した
その傷痕の修正手術と、
なくなった乳頭を再建する手術
のために入院しました。
前回の記事見直したら、6月8日入院って書いてた
8日に手術の間違いでした。
午前中、夫に車で送ってもらったら、
2人して見事に道間違えて
10時までの受付にギリギリ間に合った
大した距離じゃないのに
そして、外来で夫と一緒に
手術にかかる時間や、手術の詳細を聞いた。
今回は、①再建した胸の傷をきれいにし、
②胸の大きさを修正し、
③皮膚を縫い合わせて乳頭らしいものを再建してもらい、
④お腹の横にあるドッグイヤーを平らにしてもらう。
あまり綺麗なものでないので
キラキラ加工
お腹の肉を、
ドラえもんのポケットみたいに切り取って
上下を縫い縮めているので、
どうしても端の方はこうなってしまうと
説明を受けていた。
傷が大きいし、前回の入院の時は
かなり長い間、痛くて大変だった
でもね、おかげでぽってり下腹は
ぺったんこになったんです
いろんな傷を綺麗に縫うので、
手術の時間はだいたい
3時間くらいかかるそう
思ってたよりかかるなぁ
そして、説明が終わって、夫は帰り、
私は病棟に移動して、お部屋を整えて。
キャリーケースから物を取り出して、
バババッと棚にしまった。
乳がんになってから、入院と手術するの
3年間で3回目だから、
変に慣れちゃったのが、我ながら…
そして、外来が落ち着いたお昼頃に
もう一度T先生のところに呼ばれて
手術する時の線を引いてもらった。
乳頭の位置やアンダーバストの位置を
右と揃えるために、
定規などを使って引いてくれた。
紫の線の内側が、
前回再建してもらった時に
お腹の皮膚を取って、持ってきた所。
右より少し大きく作ってあったのだけど、
それは、移植した脂肪が溶けて吸収されてしまい、
再建した胸がへこんでしまうこともあるからだそう
私は、幸い、へこむこともなく、
きちんと定着してくれたから、
今度は元の胸と大きさを揃えるために
脂肪を少し切って取ることに。
体重減るのかな笑笑
再建胸、大きくてまん丸すぎて、
以前のブラに収まりきれていなかったから、
これもうれしい☺️
そして、傷をきれいに縫い合わせて戻してから、
今度は、線の中の青い丸のあたりに、
皮膚を縫い合わせて盛り上げて
乳頭を作る。
(健康な方の乳頭や、
足の付け根の部分を(色が近いから)
切って持ってくる
などという方法もあるらしいけど、
T先生は、それらの選択肢は提示しなかった。
なので、悩むこともなくて良かった
傷は少ないに越したことはない。)
そして、落ち着いたら外来で
医療用の入れ墨で色をつける
のだそうだけど、
気になってたのは、
いくらかかるのか
保険診療外と、どなたかのブログでお見かけしたから…
だから、T先生に聞いてみたら、
「ここの病院で再建した人には、
無料でやってますよ。」
とのこと!
おお〜、ありがたい!
大きい病院、ありがとうございます
(今後変わる可能性もあるそうですが。)
そんなこんなで、外来から戻り。
お昼ごはんが到着していたので食べる。
けっこう美味しいけど、
ふだんに比べたら質素
こんなところで押し寄せる入院の実感…
初日だから、まだ何の傷もなく元気なので、
午後は、オンラインで
くもんのゼミに参加笑笑
先生達との学びの場で、事務局が開催してくれる
研修のようなもの。
コロナ禍で良かったのは、こういう研修が
オンラインでできるようになったこと
以前は毎回、事務局まで行って聴講していた。
病院のデイルームで1時間半、
持ち込んだiPadと Wi-Fiを使って、
ZOOMで参加してきました
お仲間の先生達のお顔も見られて良かったです
そんなことしてたら、
さすがに疲れて
夕方はベッドで爆睡
せっかくの入院、日頃のバタバタの疲れを
癒しましょう
明日は朝9時から手術!
無事終わりますように…