フィルム時代には写真の原板が簡単に表に出ることは無かったと記憶している。
プリントであったり、印刷物であったりと、原版であるネガやポジは門外不出が当たり前だった...。
でもデジタルになってからというものは、データである原版が流出するのが当たり前で、
むしろ原版そのものが一人歩きしている印象さえ受ける....。
しかも、データは簡単にコピーを繰り返されて、
もはやどれがオリジナル原版かさえ判別不能な状態だ..。
このことが利便性の反面、写真家の地位低下に繋がっているとする向きもある...。
渾身の撮影をしても、
気軽に 「データ送っといて!」 なんて言われると、とってももやもやする....(- o - ;)
フィルム写真に比べて、デジタル写真がいろんな意味で安っぽく感じるのは、
原版の価値判断の違いなのかもしれない......。
データだって、門外不出であって良いと思うのだが......(+ o + ;)