フィルム時代、
MF一眼レフやAF一眼レフの定番の標準ズームレンズであった35~70mmズーム....。
50mmが単焦点の標準レンズだったので、
それよりもやや広角からやや望遠までをカバーした、当時としては画期的なレンズであったはず....。
あまり騒がれることはなかったが、プロユースの名レンズも多く、
当時の新品価格は驚くほど高かった印象が強い。
そんな35~70mmだが、デジタルになってからは全く造るメーカーは無くなった。
広角側を28mmから24mmくらいに伸ばし、望遠側も80mmから200mmくらいまで伸ばして、
より高倍率化と高性能化が計られて、より手軽で使い勝手が良くなったためだろう....。
そんなわけで、35~70mmは中古でしか手に入らなくなった。
中古市場でも人気は無く、値段もタダみたいに安いのが普通だ。
昨今のオールドレンズブームでは、人気があるのは単焦点ばかりで、
同時代に作られたズームレンズは全くと言って良いほど不人気である。
ズームにしては設計に無理がなく、各社がこぞって世に出した定番ズームだったので、
35~70mmは、どれも意外と性能は高い。
実用性だけを考えるのなら、これほど入手しやすく、コスパの高いレンズは見当たらない。
やはり、カメラは実用性よりも趣味性が優先される世界なんだろうね.....。
少し暇になったなら、世に出ている35~70mmズームを全て集めてみようかな.....(^ ^)v
なんか、すぐにも達成できそうな気配なんだけど.....(^0^;)