写真教室を開いている知人の写真家が、
もっとも嫌な生徒は高齢の初心者だと言っていた....。
覚えが悪くて、何度同じことを教えても身に付かないらしい。
さらに全然素直でなく、分からないのに分かったフリをしたり、
ありえないようなトンチンカン行動をしたりで、ほとほと困っていたそうだ。
でも写真教室の経営的に見れば、
同じ内容のことを永遠に繰り返して教えれば良いわけだし、
絶対安定のリピーターだから、客としては最高だと思うのだが......(^ ^ ;)
本人にそう言うと、お金の問題ではなく、精神が持たないらしい....(笑)
カメラ店でも、そういう高齢の初心者客は困る存在のようだ。
やり気のある店員の場合は、少しでも売り上げを稼ごうと、一眼レフなどを進めるが、
そうなると、購入までの説明が2時間コースとなり、
結局はろくに理解されず、安いコンデジしか売れなかったりする。
売った後がまた大変で、事あるたびに使い方がわからないと聞きに来たり、
操作を間違えたり設定をいじって、故障だと文句を言いに来たりする....。
安いコンデジを一台売るためにどれだけの時間が無駄になるやら....。
高齢になってから、何か趣味を持つことは結構なことなのだが、
出来れば簡単で、誰でもすぐにとっつきやすい趣味を見つけるべきだと思う。
少なてくも、それはカメラや写真ではないと思う....。
どんなに、今のカメラが高性能になって、誰でも綺麗に写せるからと言っても、
基本以前のことが分からず、いくら教えられても理解不能であれば、土台無理な話である。
お金があって暇な老人には、カメラは魅力的な趣味に見えるかもしれないが、
全く知識も興味も無い人には、むしろハードルが高すぎるので.......(- o - :)