ユニバーサルマウントと言うには御幣があるが、
以外と地味に存在感があるTマウント仕様のレンズ....。
主に、天体望遠鏡やマイナーな望遠レンズをカメラに着けるときに使うマウントアダプターだ。
この手のレンズは、レンズ側のネジ部分が42mm径なので、
一見M42マウントのカメラに直接着けられそうだが、確かに着くには着くけれど、
全くピントは合わないので、無駄な行いはしないように....(^o^;)
実はTマウントには、主に2種類あって、ネジのピッチ幅が異なるのである。
今現在Tマウントとして売られているのは、
厳密にはT2マウントであって、ネジのピッチ幅が0.75mmのものである。
昔のTマウントは、便宜上T1マウントとすれば、そのピッチ幅は1.0mmあった。
だから、例えば、
昔の天体望遠鏡をカメラに着けたい場合は、ピット幅が1.0mmのT1マウントが必要になる。
なんともややこしい規格なのだが、使う人は少ないせいか、あまり広く認知されていないし、
メーカー側も細かく告知していないように感じる。
その昔の1.0mmピッチのT1マウントに該当するのが、
ケンコートキナーから売られているPマウントと呼ばれている製品である。
昔から売られていたピンホールレンズ用のマウントとなっているが、昔のT1マウントと同じである。
実は、このPマウントが今となっては貴重な存在で、
ケンコーから昔出ていたソフトフォーカスレンズなども、このマウントでいろんなカメラに使える....。
Tマウントアダプターを中古で探す場合は、
くれぐれも、ネジ山のピッチ幅を確認して購入されたし....( ̄ー ̄;