ヤシコンツアイスが陽なら、ヤシカMLは陰の存在とも言える、
どちらかといえば、日陰的なマイナーな扱いだったレンズ群だ。
どうしても話題の中心はツアイスであり、
そのブランド力と描写性能から、表舞台で注目されていたのに対して、
ヤシカMLレンズは、低価格が売りの、ツアイスが買えない人向け?の扱いだった気がする.....(・Θ・;)
だが、本当のレンズマニアには、ツアイスよりもこちらのほうが良いらしい....(^_^;)
何というか、生粋の富岡光学製レンズであり、
生産本数もツアイスより圧倒的に少ないのも、マニア受けする要因なのかもしれない....(^_^;)
中古市場では、数は少なくて珍しいけど、
ヤシコンツアイスに比べれば、まだまだ安値だし、それでいて描写に差はないし、
いやむしろ、富岡スピリッツが多いに感じられるその描写は、ツアイスよりも好きな人は多い。
オススメは、やはり単焦点の標準系と広角系だろうと思う....(゚ー゚;
望遠系とズームは、特に魅力を感じないので無視しても問題なさそうである.....(;^_^A
ツアイスと比較しても、50mm、35mm、28mmあたりは、入手しやすくて評判が良い。
中古市場で入手する場合に注意することは、
主として35mmと28mmがほとんどだけど、
本来の一眼レフ用でないレンズが出回っていることである。
形は同じだが、自動絞りの連動ピンが無く、名盤のMLの文字が消されているのが特徴だ。
調べてみると、防犯カメラ用にOEM生産されたレンズで、けっこうな数が出回っている模様である。
一眼レフのコンタックスやヤシカのボディに着けると実絞り測光になるなど、一部制約を受ける。
でも、アダプターを介して、ミラーレスやデジイチに着ける分には何の不都合もないので、
むしろ、安ければオススメかもしれない.....σ(^_^;)
ツアイスレンズと併売しながらも、
安価ながら、密かに富岡スピリッツを感じさせる性能を打ちに秘めたMLレンズ群.....。
今こそ、
高画質なミラーレスやデジイチで、その真価を大いに感じて欲しいものである.....( ̄ー ̄;