ここ数年で中古カメラ市場は大きく様変わりしたように感じる....。
古いレンズや中判カメラ、高級コンパクトなどのフィルムカメラが軒並み高騰している。
いやむしろ、フィルムAF一眼や安物のAFズームレンズ以外は、みな高騰しているように思える。
これはジャンク品でさえ、例外ではなく、MFの単焦点レンズなどは、ジャンクでもかなりお高い。
このような事態に陥った原因は.....、
やはり最近、雨後の筍のように増えた転売屋の存在によるところが大きいと思う.....(-"-;A
一般の愛好家が増えたわけではなく、
むしろマニアやコレクターが高齢化して、その数を減らしているのが現状だし、
新たな入門者である若者の購買力はまだまだ低いからである。
一時かなり安かった中判カメラは、転売屋のせいでどんどん海外に出て行き品薄である。
品薄になれば、当然需要と供給のバランスが崩れ価格は高騰する....。
実は日本は中古カメラ天国で、世界で最もカメラの安い国である。
なので、安くて程度の良い中古カメラは、海外に持っていくと、日本の1.5倍くらいで売れるらしい。
そんなわけで、転売屋によって、日本のカメラの海外流出が止まらない......(゜д゜;)
そんな状況下では、カメラ屋も背に腹は変えられずなのか、
売り上げを見込めない一般客よりも、転売屋相手の商売にシフトしていく店が増えた.....(-。-;)
店としては、売り上げや利益が稼げれば、誰に売っても関係ないわけだから、
定期的に楽に売り上げが見込める転売屋は、美味しい客に違いないのだ....(;´Д`)ノ
モラルよりも売り上げ!....である....(°д°;)
こんな状況がいつまで続くのか?は不明だけど、
けして健全な状態とは言えないと思う。
もしかしたら、カメラ業界の中古市場は、破滅の道を進んでいるのかもしれない....(゚_゚i)