言わずと知れたオリンパスのレンズブランドである。
その卓越したシャープな描写性能は、今更言うに及ばずここでは割愛する。
その他の側面から見ると、
個人的なズイコーの印象は、非常にメンテナンスがやりにくい玉ということに尽きる。
メンテナンス対象になるのは、
一般にオールドレンズ扱いになる、OM用のMFの交換レンズである。
ズイコーレンズは、なぜか2眼レフの古き時代から、とっても曇りやすいレンズであった。
まともな状態ならば、きっと名レンズであっても、真っ白に曇った玉では、タダのゴミ.....。
とにかく、中古で買ったなら、必ずと言っていいほどメンテナンスが必要なレンズなのだ。
さて、OM用のズイコーが、なぜメンテナンスがややこしいのか....?
おそらく構造上の問題が多分にあると思うが、この辺がこのメーカーのダメなところなのかもしれない。
何ていうのか、分解は容易だけど、組み立てが難しかったり、
構造そのものが、何だが不完全な印象を持ったりと、
とにかく、分解してメンテナンスをすると、かなり高い確率で壊してしまうことが多い.....(゚_゚i)
例えば、レンズの名盤をゴムで回して外すと、一気に絞りリングまで外れてしまい、
このときに、絞りのクリック用の小さな玉を無くしてしまうことが多い.....(((( ;°Д°))))
同じズイコーの焦点距離でも、時代によって構造はかなり異なり、
中のレンズも接着してあったりと、過去の経験がなかなか約に立たないのだ。
また、ヘリコイドをバラすと、正しい位置に組めなくなったり、回らなくなったりするし、
マウント側からバラすと、絞り制御の円盤のバネが外れたりで、
かなりメンテに慣れている人でさえ、トラウマになる人が多いと聞く.....σ(^_^;)
ジャンクレンズでかなりの経験を積んだ自分でさえ、
ズイコーのメンテナンスの成功率は、6割くらいしかないので、恥ずかしい限りである.....(;^_^A
ズイコーに関しては、
最初から程度の良い玉を捜したほうが、絶対にストレスフリーで幸せだと思うよ......( ̄ー ̄;