デジタル用の高性能レンズが当たり前になった昨今、
安心して撮れる優れた画質の恩恵を受けている人たちも多いと思う....(^_^;)
描写性能はもちろんのこと、
人の能力をはるかに超えた高速で正確なオートフォーカスや、
4~5段分にも及ぶブレ防止機能など....。
レンズ自体も多機能且つ、いろんな最新技術がふんだんに組みこまれている。
レンズ本体の販売価格も上昇してはいるが、
それ以上に高くなった?と感じるのはメーカーの修理代である.....(゜д゜;)
デジカメ用の交換レンズは、
もれなくマイコン内蔵で、AFは超音波モーターが普通だし、
その他では、ブレ防止のジャイロユニットが組み込まれているものが多い。
なので、交換レンズは、もはや光学機器と言うより、完全に電子機器化してしまっている。
なので、そういう電子的な故障の件数も大いに増加している。
たとえば、ズームレンズなどのズーミングによって劣化したフレキシブル基盤が切れてしまったら、
メイン基盤の交換が必要になるだろうし、AFが不調なら超音波モーター、
ブレ防止機能の不具合ならば、ジャイロユニットの交換が必要になる....。
そうなると、修理代はかなりの高額となり、
余裕で、まともな中古品なら軽く買えてしまうレベルである。
まぁ、カメラやレンズに限らず、
かなり以前から、家電なんかの電気製品は、
故障したときに、修理するより買い替えたほうが割安みたいな風潮があったと思う。
工場で大量生産したものは安く作れるが、
個別に修理するのは、技術者がかかりっきりになるので、人件費等のコストが掛かるためだろう。
やはり、“光学機器”であるふるいレンズは十分修理する価値があると思うが、
完全に電気製品化した、今のレンズは、使い捨てが宿命なのかもね.....┐( ̄ヘ ̄)┌