人物撮影のときに、
被写体の瞳に光を入れることにより、目を光らせて生き生きとした表情を演出する技法....。
光源は、レフ版やストロボになることがほとんどで、
その使用する光源によって、目の中のキャッチライトの形も異なってくる。
四角いレフ版だと、キャッチライトの形も四角くなり、丸いレフだと丸い形になる。
小さなクリップオンタイプのストロボだと、小さな点のキャッチライトになるし、
スタジオ等で、アンブレアバウンズやライトボックスを使えば、その形がキャッチライトになってしまう...。
また、光源が複数の場合は、キャッチライトも複数になり、
場合によっては表情が不自然になってしまうので、できれば光源は一つの方が良いかもしれない....(^_^;)
プロカメラマンでも、キャッチライトの形や数にまでこだわる人は意外と少ないようで、
雑誌のグラビアなんかでも、キャッチライトが煩雑な印象を受ける写真も少なくないように感じる...。
裏を返せば、瞳に写りこんでいるキャッチライトを見れば、
どういう光源で、どう撮ったのかが、手に取るようにわかるので、
あまり、手抜きはせずに、しっかり丁寧に撮って欲しいものだと思う....。
写真って、きちんと分析するように見れば、
撮影者の人物像や、その撮り方など、かなりの情報がわかることがあるので、
ある意味、怖いメディアなのかもしれない......( ̄ー ̄;