ジャンク相場の高騰... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。

 

中古カメラ店のジャンク品と言えば、


以前は、まともな製品の10分の1程度の値段が当たり前だったと思う。



動かなくなったカメラボディや、カビや曇りのレンズなどは、


よほど高価な機種でない限り、修理代が合わないケースが多々あるので、


捨て値で処分されていたものだった。



確かに修理に出して売るとなると完全に赤字になってしまうため、


普及品クラスのカメラやレンズは、直されることなくジャンクコーナー行きとなっていた。



よって、自分で修理するジャンクマニアにとっては、宝の山で、


中には、ジャンクで腕を磨き、そのままプロの修理屋になってしまった人もいるほどだった....(ノ゚ο゚)ノ



そんな一部のマニアにとって、美味しいジャンク品の相場が、ここ最近高騰している....(゜д゜;)


その傾向が顕著に現れているのが、古いレンズの価格である。


本来ならカビのあるジャンクレンズなのに、


一万円オーバーなんて値付けがなされたものまで目にすることがある。


以前の相場なら、千円程度までだった気がする.....(-"-;A



これも、デジタルに着けるアダプターの普及によるレンズマニアの増加と、


自分で修理する人や、悪質な転売屋が増えたためだと推測される。


悪質な転売屋は、ジャンク品をまともな品と偽って売るのが常套手段である....。



まともな中古レンズの10分の1の値段だったから美味しかったジャンクレンズが、


いまでは、半額かそれ以上で平気で売られているのが現状である....(゚_゚i)



さすがにフィルムのカメラボディやAFのズームレンズのジャンクは安いままだが、


MFの単焦点レンズは、かなり高くなってしまった印象が強い......(・・;)



電気接点が一切無い昔の金属ヘリコイドの単焦点レンズなら、


ある一定の知識と技量さえあれば、分解修理やメンテナンス、クリーニングが確実に出来るためだ。




マニアが増えることは、けして悪いことではないのだけど、


悪質な転売屋も比例するように増えているのは、カメラ界にとっては忌々しき問題である。



個人的には辛い期間になるけれど、


いっそうのこと、このままどんどん相場を高騰させて、転売屋を絶滅させて欲しいものだ。



その後、またもとの相場に戻れば、また平和な業界に回帰できるような気がする.....σ(^_^;)


転売屋を撲滅させるためなら、マニアはしばらく高値を我慢するしかないのかも.....(;^_^A