例えば、昔花形だった、300mmF2.8 ....。
今では、そんなに人気のレンズではなくなっている。
フィルム時代では、ISO感度に制限があり、
もちろん手振れ防止機構などは無かったため、
シャッタースピードを稼ぐには、とにかくF値の明るさが必要だった。
明るさと高い描写性能を両立させるには、
どうしても大きくて重くて高価なレンズにならざる得ない。
それでも、スポーツ系の撮影者は、こぞって使っていたものだった。
それが今、デジタルになって、レンズの使用環境が一変した。
年々、高感度性能が上がっていくし、ブレ防止機構は、望遠レンズでは当たり前の標準装備....。
ズームレンズの描写性能も、単焦点レンズとの差が縮まりつつあるし、
安くて軽い望遠ズームでも、十分に良く写る時代である。
なので、冒頭の300mmF2.8などと言うレンズは、
一部の特殊な用途の人くらいしか使われなくなった気がする。
そこそこ高性能な、F4~F5.6くらいの望遠ズームであれば、
デジタル時代では、ほとんど事足りるのが現状だろう....(^_^;)
それで尚、大口径の単焦点望遠レンズに拘るとしたら、
それはもう、ボケ味くらいしか求めるものがなくなっている?のかもしれない.....(^o^;)
でも、ボケ味最優先ならば、
あまり、長玉ではなく、35~100前後の明るい単焦点レンズの方が、
使い勝手が良くて、楽しい気がする......σ(^_^;)
でも、超高価な大口径超望遠レンズ......、
全然使わない人が、
見栄のために買うという事実が存在することに驚かされる.....(;^_^A