ある意味、
コアなカメラマニアやコレクターたちにとっては迷惑な存在なのかもしれない....。
それは、稀少な名機の復刻版.....(^_^;)
思い出すのが、
ニコンが2000年に出した、S3やその後に続いたSPや、
2001年に出た、ライカの0型などだろうか....(^o^;)
ニコンのS3とSPは、言わずと知れた国産レンジファインダーの名機で、
かってはライカM3との熾烈なライバル関係だったことでも有名。
一時は、中古市場で大変高価な相場を維持していたカメラではあったが、
この復刻版の影響で、稀少なオリジナル機も一気に値崩れしてしまった感がある....(゜д゜;)
もともと復刻版を買う層も、実用目当てで買う人はとっても少ないようで、
ほとんどが使われることなく、コレクションとなってお蔵入りがほとんどである。
限定生産とはいえ、結構な生産台数なので、
値打ちは上がるどころか、ほぼ例外なく右肩下がりとなるため、
結局は、しばらくお蔵入りした後に、中古市場に流れてしまう....。
ピカピカの復刻版の新品同様品が大量に出てくれば、
本来貴重な程度の良いオリジナル機もまた、市場につられて下がってしまうようだ....(・・;)
ライカ0型などは、
本来オリジナル機はプロトタイプ機だったため、
ほとんど市場には存在しない(生産台数30台?)のだが、
復刻版を、マニアやコレクタ-向けに、高値で大量に出しすぎたため、
ただの、使いにくいコレクションカメラという位置づけに終わってしまった感がある.....(・Θ・;)
しかも、その後も限定名目で別バージョンも出し続けたため、
当時の定価よりもはるかに値崩れした今でも、転売屋すら手を出さない存在に成り下がったようだ。
いちカメラファンとしては、
メーカーが復刻版を作ってくれることは、ありがたいと思っている。
ただ、高価で稀少だった、コレクションにしかなりえない機種ではなく、
今でも十分に活躍が期待できる実用的な名機の復刻版を出してほしい.....σ(^_^;)
例えば、ニコンF2や、キャノンF-1、オリンパスOM-1など.....。
オリジナルの中古機では、そろそろ実用的に怪しくなってきた時期なので、
復刻版の新品なら、あと何十年かは実用に耐えられそうであるからだ......(;´▽`A``
まぁ、普通に採算を考えたなら、
そんなカメラを復刻するメーカーは、まず皆無だろうけどね......( ̄_ ̄ i)