かなり古いカメラの内臓露出計は、不正確な場合が多い.....(^_^;)
主としてセレン光電池やCDSセルなどを使ったものがほとんどだったので、
経年変化や、いろんな回路の不具合などで狂っていることが度々ある....。
とは言っても、古い機種ゆえ、当然交換部品もなくメーカーでは修理不能だ。
街の修理屋さんでも、
シャッター等なら修理できても、露出計は修理不能だったりする.....。
どうせなら、できるだけ正確な値に近い露出計で、撮影したいのが人情だ。
完全に壊れていて、全く反応しないレベルなら無理だけど、
表示の値が狂っている程度なら、直す方法がないこともない......(^o^;)
一定の範囲で決まった狂い方(例えば2絞り分オーバーなど)なら、
まずは、ISO感度ダイヤルを狂った分だけずらして露出値を調整するのが一般的である。
それ以上の狂いになると、自己責任の“荒業”になってしまうのだが、
ひとつはアンダー表示の狂いの場合に使える方法として、
露出計の受光窓部分をサインペン等で塗りつぶす手がある.....σ(^_^;)
塗る面積を変えたり、塗るペンのインクの濃さを変えたりして、
試行錯誤をしながら、正しい露出値を導き出す方法である.....(^^ゞ
もうひとつの方法は、いわゆる“針曲げ”である.....(;^_^A
読んで字のごとく、
露出計の針部分を、表示値が正しい位置になるよう針そのものを曲げる手法だ.....(;´▽`A``
あくまで、自己責任の荒業修理なので、けしておススメはできないのだが......(・Θ・;)
以前、リコーのオートハーフというカメラの、
セレン光電池がダメになった時、
一か八かで太陽電池を移植したことがある。
すると、逆に感度が異常に良くなりすぎて、
どんなに受光部分をマジックで塗りつぶしても適正な露出値にはならなかった.....(゚_゚i)
成功例よりは、圧倒的に失敗のほうが多いのだけど、
“荒業”の素人修理は、チャレンジすることに意味がある?ので、
まぁ、良しとしよう.......( ̄ー ̄;