現状品... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


中古店で売られているカメラの中で、


かなり古い機種の場合は、この“現状品”という表示がある物が多い。



中古と言えども、比較的新しい機種の場合は、


一定の保証を付けた、完全な状態で売るのが普通だが、


古くて価値の下がったフィルムカメラなどでは、


よほど稀少価値のある美品以外は、修理をして完全な状態で売られることは少ない。



市場価値の下がったカメラに高い修理代をかけても、それだけ高く売れるわけもなく、


多少の不具合なら、


そのまま“現状”として安く売ったほうが、店にも客にも好都合なためである。



例えば、メカニカルシャッター機で、露出計が作動しないものなどは、現状品扱いになる.....。


露出計がだめでも、シャッターは切れるため、写真は撮れる......。


露出計が作動していれば完動品なのだが、


不具合があっても、何とか使えるレベルが現状品となるわけだ。



もし、最初から露出計が内蔵されていない機種ならば、文句なく完動品だ!


考えてみれば、露出計のみが壊れているメカ機と使い勝手は同じなのに、


完動品と現状品で値段は格段に違うのが、なんとも不思議である。


やはり備わっている機能が不具合なものより、最初から備わっていないものの方が、


評価が高くなるのは、なんとも皮肉な結果かもしれない......(・Θ・;)



そういう意味では、


現状品こそ、中古の醍醐味が味わえる分野なのかもしれない......σ(^_^;)



自分で工夫して“手を加える”楽しみは、中古カメラの王道であると思っている.......( ̄ー ̄;



あまり賛同は得られそうに無いだろうけど......(;^_^A