今現在、何とか生き残っている写真フィルムは、
主として35mmと中判のブローニーフィルムだろう.....。 (一部の大判もあるが...)
それでさえ、いつ絶滅するかわからないような悲惨な状態である。
いかにフィルム写真を撮る人が、激減したか!を思い知る今日この頃である。
比較的最近の絶版フィルムで思い出すのは、APSフィルムである。
出た当時は、画期的なフィルムシステムだと持てはやされていたが、
皮肉にも、デジタル化へのつなぎ的な役割でしかなく、あえなく消滅してしまった.....(^_^;)
その前になると、110(ワンテン)のポケットフィルムを思い出す.....。
文字通り“ポケットに入る”カメラが開発目的で、小型のカートリッジフィルムが使われていた。
他にもディスクフィルムなんてものもあって、
考えてみると、
当時の“最先端技術”などと謳われていたものほど、早く消える運命だったように思う.....。
古くは、ベスト判やボルタ判、はたまた16mmフィルムなどと、
今で言う、クラシックカメラの時代には様々なフィルムのフォーマットが存在していたものだった.....(^o^;)
そんな絶版フィルムを使うカメラの場合は、
今では、当然ながら実用的価値は乏しく、ほとんどがコレクションアイテムとなっている。
せいぜい4×4cmのフォーマットのベスト判や16mmフィルムなら、
ブローニーフィルムを切って(自作して)使う手も有るには有るのだが、
そこまでして使いたい人など、現在どれくらいいるのだろうか......(@Д@;
以前は某カメラ店で、
ブローニーフィルムを切って詰め替えた絶版フィルムを売っていたが、今は知らない.....。
現存する35mmやブローニーでさえ、存続が怪しい状況である。
いつの日か、フィルムカメラは、
全てコレクションアイテムでしかなくなる!?みたいな時が来ないことを願いたい......(゚_゚i)
せめて.......、あと20年くらいは.......(;^_^A