デジタル写真全盛期の今、
フジフィルムのチェキが大人気だそうである。
言わずと知れた、カードサイズのインスタント写真が撮れるカメラだ。
初期型が発売されてから、はや十数年経つように思うが、
元祖である、ポラロイド社がインスタント写真の分野から撤退した今となっては、
この分野では、フジフィルムの独壇場になっていると言える.....(^_^;)
一応、かって販売されていたSX-70や600シリーズなどのポラロイドカメラ用互換フィルムが、
某外国のメーカーから出てはいるが、お世辞にもけして性能が良いとは言えない......(^o^;)
確かに写りを見る限り、チェキシリーズの方がはるかに綺麗である。
こういう現像液を内蔵したフィルムは、
精密なローラーによってフィルム面全体に均一に現像液を行き渡らせる技術が必要なので、
やはり、made in japan の強みなんだろう......(゚ー゚;
しかし、何故今、インスタント写真なんだろう......?
おそらく、イベントやセレモニーでの記念としてや、ノベルティ的な使われ方が、
すぐに出来て、すぐに渡せる、一点物の写真の価値を高めているのではないだろうか....。
あとは、デジタルに飽きてしまった人たちには、
この“お手軽なアナログ写真”が、
とても新鮮で独自のぬくもりを感じるから?なのかもしれない......σ(^_^;)
デジタル化によって、写真はどんどん高画質化が進み、利便性が飛躍的に高まった.....。
だが、チェキの大ヒットを見る限りでは、
必ずしも、高画質や高品質、高利便性を人は求めていないのかも知れないと感じる。
小さくても、低画質でも、
人を喜ばせるのは、
最後はやはり撮る人の“心意気”なんだろうね......( ̄ー ̄;