質の悪い張り合わせ剤... | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


デジタル化に伴いレンズ性能は大幅に進化したはずだけど、


耐久性は逆に落ちているように感じてしまう......。



おそらく、最近のレンズの曇りの原因は、


ほとんどの場合、レンズの張り合わせ剤の劣化であることが多い。



張り合わせ剤と言っても、


レンズ自体を張り合わせるバルサムと、


レンズ群を構成するために固定する接着剤などがあり、


それらが、比較的短期間で劣化を起こし、曇りの原因になっているようである。



昔のレンズは、バルサム以外は、接着剤等を使わずに、


ネジの切ったリング等で固定されていたため、曇りのトラブルはむしろ少なかったように思う。



最近のレンズの多くは、筒部分やブロック部品にプラスチックを多用し、


レンズの固定はすべて接着に頼るなどで、曇る原因が増加していると言える。



なので、基本的に群を構成されたレンズは、分解することが不可能で、


メーカー側もそのレンズ群をまるごと交換する以外に、修理の手段を持ち合わせていない......(-"-;A



ただ、モノ作りの思想と言うか、姿勢は、メーカーによってかなり差があるように感じる。



普通のメーカーは、価格の高いレンズには、質の高い張り合わせ剤を使い、


安いレンズには、コストダウンのためか、質を落としているように思う。


だから、曇りやすいレンズは、安いキットレンズなど、機種が限定される。



良心的なメーカーは、値段に関わらず、質の良い張り合わせ剤を使っていて、


ほとんど曇りのトラブルには無縁というところもある。



逆に、大手某社のように、どんなに高いレンズでも、質の悪い張り合わせ剤を使い続け、


未だに一切改良をしようとしないメーカーも残念ながら存在している......(-。-;)


どんなに、今までユーザーからクレームを受けても、


張り合わせ剤を質を上げようとしない厚顔な企業姿勢は、ある意味立派なのかもしれない......(;´Д`)ノ



張り合わせ剤の質で、曇りやすいものと、曇りにくいものとは、


材料コストとして、ほんの数十円の差だと聞く......(゜д゜;)



きっとトップメーカーになるためには、


そんな些細なコストもケチって、レンズを生産しなくては、いけないらしい......(;°皿°)



そろそろ、そんな手抜き?のツケが回ってきているように思うのだが、


このメーカーの体質では、これからも質を上げようとはしないだろうな.....(・Θ・;)



むしろ、業績の下降に伴い、ますます質を下げそうな気配すら感じる......ヽ(;´ω`)ノ


ホント、いい加減にして欲しいものだ......( ̄_ ̄ i)