デジタル化に伴いレンズ性能は大幅に進化したはずだけど、
耐久性は逆に落ちているように感じてしまう......。
おそらく、最近のレンズの曇りの原因は、
ほとんどの場合、レンズの張り合わせ剤の劣化であることが多い。
張り合わせ剤と言っても、
レンズ自体を張り合わせるバルサムと、
レンズ群を構成するために固定する接着剤などがあり、
それらが、比較的短期間で劣化を起こし、曇りの原因になっているようである。
昔のレンズは、バルサム以外は、接着剤等を使わずに、
ネジの切ったリング等で固定されていたため、曇りのトラブルはむしろ少なかったように思う。
最近のレンズの多くは、筒部分やブロック部品にプラスチックを多用し、
レンズの固定はすべて接着に頼るなどで、曇る原因が増加していると言える。
なので、基本的に群を構成されたレンズは、分解することが不可能で、
メーカー側もそのレンズ群をまるごと交換する以外に、修理の手段を持ち合わせていない......(-"-;A
ただ、モノ作りの思想と言うか、姿勢は、メーカーによってかなり差があるように感じる。
普通のメーカーは、価格の高いレンズには、質の高い張り合わせ剤を使い、
安いレンズには、コストダウンのためか、質を落としているように思う。
だから、曇りやすいレンズは、安いキットレンズなど、機種が限定される。
良心的なメーカーは、値段に関わらず、質の良い張り合わせ剤を使っていて、
ほとんど曇りのトラブルには無縁というところもある。
逆に、大手某社のように、どんなに高いレンズでも、質の悪い張り合わせ剤を使い続け、
未だに一切改良をしようとしないメーカーも残念ながら存在している......(-。-;)
どんなに、今までユーザーからクレームを受けても、
張り合わせ剤を質を上げようとしない厚顔な企業姿勢は、ある意味立派なのかもしれない......(;´Д`)ノ
張り合わせ剤の質で、曇りやすいものと、曇りにくいものとは、
材料コストとして、ほんの数十円の差だと聞く......(゜д゜;)
きっとトップメーカーになるためには、
そんな些細なコストもケチって、レンズを生産しなくては、いけないらしい......(;°皿°)
そろそろ、そんな手抜き?のツケが回ってきているように思うのだが、
このメーカーの体質では、これからも質を上げようとはしないだろうな.....(・Θ・;)
むしろ、業績の下降に伴い、ますます質を下げそうな気配すら感じる......ヽ(;´ω`)ノ
ホント、いい加減にして欲しいものだ......( ̄_ ̄ i)