考えてみるとカメラというものには、ニセモノは存在しないと思う。
高級時計やブランドバックなどは、
某国により大量にニセモノが生産されているようだが、
そもそもカメラという高度な精密機械では、偽物であっても簡単には作れない。
時計のように安いムーブメントを調達して、外側だけ作るわけにはいかないようだ........(^_^;)
でも、コンデジくらいなら、
粗悪な某国製の中身に、日本の有名メーカーのロゴのついた偽物がいずれ出るかもしれない.........(^o^;)
歴史上、カメラのニセモノとして思い出されるのは、フェイクライカ........。
いわゆるバルナックライカのロシア製のコピー......。
第二次大戦後、ロシアがドイツのライカ技術者を捕虜にして、
ロシアでゾルキーやフェドというライカコピーのカメラを作らせたのが始まりらしい.....。
ゾルキーやフェドのブランド名のカメラ以外に、
完全にライカブランドの真っ赤な偽物も作られていた......。
中には、本物では有り得ないような金ピカのライカがあったりして.......(;´▽`A``
そんな真っ赤な偽物のゴールドライカは、日本でも蚤の市等で見かけることがあった。
かなり以前だが、
関西のやや田舎にある某カメラ店のウインドーに、
そのゴールドライカが飾られていた。
しかも,、とんでもない高値で!.......( ̄□ ̄;)
どうやらそこの店主は、存在するはずの無いゴールドライカを本物と信じているようだった......。
多少カメラに詳しいお客から、ニセモノだと指摘を受けても聞く耳を持たなかったそうだ......(・・;)
よって、かなり長い間、カメラマニアの笑いものになっていたようである.......σ(^_^;)
ちなみに、ニセライカのベースになるのは、圧倒的にフェドが多く、
ゾルキーは割りと自社ブランドを大事にしていたと聞く.......。
確かに、ライカコピー機としては、いろんな部分でゾルキーの方が性能が良い!
性能の劣るフェドは、ライカブランドのニセモノを作ることが必要不可欠だったのかもしれない。
家にもなぜか、ゾルキーが一台ある。
形はライカDⅢあたりとそっくりだが、ブランドはちゃんとゾルキーである。
さすがに、機械精度はライカとは比べ物にならず、シャッターや巻上げの感触はひどい......(;^_^A
でも、レンズ(インダスター22)の写りは、本家のエルマーと変わらない......(ノ゚ο゚)ノ
今でも時々中古店で見かける金ピカのニセモノライカ.......。
何故か意外と値段は高い (もちろんニセモノとしての値段だが......)。
本物のライカよりも、
はるかに数が少ないためコレクションアイテムになっているのかも......σ(^_^;)
まぁ。実用性が無いのは確かなようだけど........( ̄_ ̄ i)