バルサムとは貼り合わせレンズに使うの接着剤のことを言う。
昔は松脂などで貼りあわせていたが、今は当然化学合成された接着剤を使っている。
だから、今と昔ではバルサム切れの症状もかなり異なると思う。
昔のレンズのバル切れは、貼り合わせ内の松脂が切れて空洞ができたりして、
虹色に乱反射したり、水が入ったような感じに見えたので、
すぐバル切れとわかったし、あまりひどくなければ撮影にもそう影響はなかった......(^_^;)
それに対して、今のバル切れは、合成接着剤を使うため、
切れたり偏ったりはしない代わりに、大いに曇るような症状になる。
青白く曇ったり、ぶつぶつが出たりするのは、今のバル切れの特徴である。
普通のレンズが曇る症状とはちがい、貼り合わせレンズの接着剤が劣化して曇るため、
清掃が不能で、そのレンズユニットを交換するしかない.......(-。-;)
バル切れをどうーしても避けたい場合は、
レンズカタログの各レンズの構成図を良く見て、
貼り合わせレンズのユニットを使っていない機種固体を選ぶしかない........σ(^_^;)
今はかなり少ないが、探せば意外とあるようだ........(^o^;)
バル切れに限らず、
キズ、カビ、曇り等のレンズトラブルは、
いくら気をつけていても避けられない宿命みたいなものなので、
所有している間に思いっ切り使いこんで、
トラブルに見舞われたら、あっさり諦めるくらいの方がいいと思う。
でないと、
大事にしまい込んで、いざ使う段になってダメになっていたら悲しいと思うので......(;^_^A
何でもそうだと思うが、
使わずに大事にしまっておくと、ろくなことがないようだ........。
もし眠っているレンズがあったなら、
悔いが残らないように使い倒すか、良い状態のうちに処分しましょう.......(;´▽`A``
一年間使わないレンズは、すなわち不要なレンズだということです........たぶん.( ̄_ ̄ i)