もちろん被写体になる人のイメージに合った場所を選べばいいわけだけど、
一般的には風景写真とは異なるロケ地の選択になると思う.......。
必ずしも背景そのものが美しくある必要はなく、
いかに人物が引き立つような背景の場所選びが無難だと言えるためだ。
つまり、ぼかした時にきれいに見える背景であればいいわけで、
名所や絶景ポイントを選んでしまうと、かえってマイナスになりかねない.......。
個々それぞれの考えやこだわりが有ることと思うが、
とにかくできるだけ広くて引きのある場所が望ましいと考える。
これはどんなレンズを使っても、余計なものを省きやすいため.......。
背景の明るさも、被写体の肌の色よりも暗めの条件を選べる場所の方が撮りやすいと思う。
あまりごちゃごちゃとうるさくなくて、ぼかした時に画面整理しやすい状態が無難だろう。
欲を言えば、草木や水面、岩などの自然物と、
建築や道などの人工物がバランスよく合わさった場所ならば、
撮影のシチュエーションも稼げるし、撮る方も撮られる方も過ごしやすい......σ(^_^;)
要は写真になった時に、主題の邪魔をしない背景が良いということ.....。
よく、背景の美しい場所を写真に生かそうとするあまり、
主題のはっきりしない中途半端なポートレートになってしまった失敗例を目にするが、
主題と背景を両立させるのは無理だと思ったほうがiいかもしれない........。
主となる被写体以外は、割り切って犠牲になってもらうくらいの意識が必要だと思う。
写真は引き算と言われる.......。
一つのテーマに主役は一点.........。
何でも欲張ると、ろくなことがないと思うので........(;^_^A