ユルくない写り | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


昔、初めて使った一眼レフのレンズはニッコールだった.....。



だから、レンズの良し悪しは、


とにかくシャープで解像力の高いものが良いと信じて疑わなかった時期がある。



だがレンズの性能の要素は、解像力だけでは語れない。


コントラストやボケ味、色再現性、いろんな収差の補正等々....。


それに、数字上では説明できない独特の“個性”や“味”なるものが存在する......。


そのことがわかるようになったのは、だいぶ後になってからだと記憶している.......σ(^_^;)




最近のデジタル用のレンズは例外なく、みんな高性能だと思う。


設計はコンピューターで、高性能硝材を使い、


あらゆる欠点をカバーしながら、そつなく作られている。



そこには、昔のレンズのように、


“個性”や“味”なるものは、もはや存在しないのかもしれない......。



デジカメ全盛の昨今、


中古店では、ライカレンズの代表されるオールドレンズが人気だ。



アダプターを介して、ミラーレス一眼に、


各種のオールドレンズを装着して楽しむ人も少なくない。



高性能な純正レンズがたくさんあるのに、


わざわざオールドレンズを使いたくなるのは、


その“個性”や“味”に、性能以上の魅力があるからだろう.......。




ズミクロン5cmF2というレンズがある。


言わずと知れた、ライカの定番標準レンズ。


設計は数十年も前のものだけど、


写りは、最新のものにひけを取らないと思う。


おそらく数字上のデーターでは、全然比較にならないレベルだろうが、


なんかいい感じ.......(^_^;)


絞りによって性格が変わり、シャープだけど硬くはない。


被写体の素材そのものを忠実に再現してくれる感じが持ち味かも..........( ̄ー ̄;



個人的には、ユルくない?オールドレンズの代表だと思う......。