写真は現実にある光景を写し取るだけのもの..........。
そう思われるのが普通、いや常識...........!?
一時期、“創る写真”が流行ったことがあった.........。
形は写真ではあるけれど、企画やデザインをほどこして、
あらかじめ写真のイメージを創り上げて撮る。
抽象的なイメージカットには有効な手法..........。
確かにひとつの表現手段に違いはないのだけれど、
これらは写真と言えるのだろうか?
写真の主たる目的は、記録であると考える..........。
だから現実に忠実であるほど、好ましいとは思うのだが............。
でもあえて描きたい。
自分の意向や感性や感情を反映させるために...........。
同じ景色ひとつでも、
それに寄せる感情次第で描き方(撮り方)は変わるはずだ。
心のフィルターがさまざまな描写に独自の色をつけていると信じたい...........。
でないと.........、
誰が撮っても同じになってしまう.............(^_^;)
描くという表現に抵抗を感じる人が多いと思う。
瞬間を止めてしまう写真に、絵筆を加えるイメージが結びつかないから............!?
でも、写真は光が絵の具の代わり............。
光の加減で、ある程度の色彩表現も可能なはず...........。
多分に精神論になってしまうが、
当然のごとく、機械(カメラ)に頼り過ぎる撮影を、
一度見直してみるのも、必要ではないだろうかと思う.........(;^_^A