個人的には、昔から道具は選ばない方だった気がします。
何を使っても一緒だったり、こだわりがなかったり..........。
だから気分によってカメラも使い分けることが多かった......(ただのカメラオタク!?)
悪条件で撮った時に、レンズ性能の限界を感じることはありましたが、
通常の使用で極端な差を感じることは、まずありませんでした。
光の条件さえ良ければ、写真の見た目にカメラの差はあまり出ない..........。
だから高級カメラや高性能レンズを使って安心するよりも、
いい条件で撮ることができるよう、考えられる様々な準備が大切だと思います。
昔、写真の教えを乞う人が何人かいました。
ある一人に、教えられることは全て教えてみたのですが...........。
その人は、私と同じ機材を揃えて、同じレンズで、同じ場所とアングル、
同じフィルムまで使い、その他も徹底的に真似して撮っていたのですが、
何故か写真が同じにならないと嘆いていました.............(^_^;)
撮る人間が違うのだから、当たり前です.............。
それに、人と同じ写真を撮ろうとするのが間違い..........!?
自分の写真を撮らないと.............(^o^;)
写真をなめてはいけません.........(-。-;)
いいカメラさえ使えば、
すぐにいい写真が撮れると考えている人があまりにも多いのです。
同じカメラでも使う人によって違う...........。
道具に選ばれる人間でありたいものですね。
でも残念ながら、今のカメラは高度に自動化されていて、
あまり使う人を選ばない気がします。
だから勘違いカメラマン(?)が増えているのでしょうか..........( ゚ ▽ ゚ ;)
どんなことでもそうですが、
短時間で簡単に上達できるような甘いものはありません。
例えば、楽器などは、
演奏する人によって、出る音から違うはず............。
道具はシンプルなものほど、使い手の能力が表われるように思えます。
もしカメラが半世紀前くらいの、面倒な機械に戻ったなら..........、
多分、写真人口は間違いなく10分の1以下に激減することでしょう.........( ̄_ ̄ i)
今のロボットのようなカメラと違って、
昔の写真機は確かに使う人を選んでいましたから.............(^▽^;)