今や、ネガフィルムからの純粋なアナログプリントをしているラボは、
ほとんど無くなってしまった気がする。
少し前まで、家からわりと近い場所に、
とても上手なミニラボがあった..........。
すでに数が少なくなっていた、アナログのプリント機械。
まだ若い経営者だったが、腕が良くて、
どんな要求にも、見事に応えてくれた気がする。
行く度に変わったフィルムを出しては、
あーだこーだと注文をつけていたのだが、
いつも不敵な笑みを浮かべながら難なくこなしていた。
微妙な色合いも、期待以上に再現してくれた.......♪
まさに職人技........!! (かなり変わり者であったが.......)
ネガフィルムを使う時は、心強い味方だった。
だが、とうとう廃業してしまった..........(-。-;)
技術があるゆえ、
アナログプリントにこだわっていたためか、
時代の波に飲み込まれてしまったらしい...........( ̄□ ̄;)
オーナーはきっとデジタル嫌いだったのだろう...........。
わかる気がする.........(^_^;)
今ではほどんどのラボがデジタルプリンターを導入している。
富士のフロンティアに代表されるシステムだ........。
ほとんどがデジカメになったので、
フィルムも一旦、デジタルデータに変換してプリントされる。
その際、補正されるので、
見た目はきれいだが、何か味気ない...........(-"-;A
アナログプリントをしてくれるところは貴重な存在だった........。
リバーサルフィルムもまた、
デジタルプリントが主流になっている。
純粋なアナログプリントは、富士のRPプリントくらいだ。
ただRPプリントの忠実な色再現性は、
まだデジタルプリントを寄せ付けない...........(^_^)v
この分野は、まだ安心できる。
だが、コストや効率の問題で、
いずれは無くなる運命なのかもしれない...........(゜д゜;)
フィルム時代の写真文化が、少しづつ朽ちていく..............。
だんだん味気なくなっていく写真の環境。
利便性やコスト至上主義の時代の流れ...........。
懐古主義というわけではないが、
本当にこれでいいのだろうか..............!?