蝶の生涯 | 楓 邦也のブログ ☆カメラ狂の詩☆

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内容は、写真とカメラに関する話題中心です。
興味の有る方も無い方も、良かったらお読み下さい。


家には、鉢植えだけど背丈くらいの小さなみかんの木が一本ある。


毎年、初夏になるとアゲハ蝶が卵を産みにやって来るのが恒例..........。



その幼虫たちの日々の成長が、


絶好のマクロ撮影の習作被写体になっていた時期があった。




20~30の卵からかえった小さな黒い幼虫が、


脱皮して緑色になる頃には数が半分以下に減ってしまう...........。



蜂に襲われたり、鳥の餌になったりした結果...........。



無事に蝶になるのは良くて1~2匹.........。



緑の幼虫が大きくなってきて、


3cmくらいになると、何ともかわいい。



ひたすらみかんの葉を食べ続け、


日に日に大きくなっていく緑虫たち............。



さなぎになる頃には、


みかんの木には、葉はほとんど残っていない..........(^_^;)




ただ、見ていると不運な子がいて、


木から落下して、たまたまあった水たまりで溺死したり.........。


せっかく羽化ができたのに、


羽根が伸びる途中に雨に打たれて、飛べなくなったり.............(>_<)




虫の世界は大変だ。


少しの不運や偶然が、即生死にかかわる。


なのに奴らの生き方は非常にけなげである。




人間なら、多少の不運や失敗もやり直しがきくはずだ..........。



人は日々悩むことの多い生き物だけど、


命にかかわること以外は、


本当に悩む必要があるのだろうか?とさえ思ってしまう。





無事に羽化して飛び立った蝶が、


幾多の生のサイクルを経て、


また今年も、家のみかんの木に、


戻って来てくれれば嬉しい..............(^▽^;)