こんにちは、Poppyです。

毎日、お仕事と育児の両立、本当にお疲れ様です。 

季節はすっかり移り変わりましたね。

 

先日、娘と手を繋いで帰り道を歩いていた時のこと。 

ふと夜空を見上げた2歳の娘が、細く光る三日月を指さして、嬉しそうにこう言いました。

 

「ママ、バナナお月様!」「あむあむあむあむ(食べる真似)」

 

その可愛らしい一言に、私の一日の疲れはフワッと吹き飛んでしまいました。 

「ほんとだね、黄色くて美味しそうなバナナがお空に浮かんでいるね」と笑い合いながら

私は子供の純粋な感性にハッとさせられたのです。

 

私たち大人は、経験や知識というフィルターを通して世界を見ています。 

医師としての仕事もそうですが、夜空に浮かぶ三日月を見れば

「あれは衛星であり、太陽の光の反射で欠けて見えるのだ」と、脳が自動的に処理をしてしまいますよね。

 

でも、娘の目には何の先入観もありません。 

目の前にある「黄色くて細長い、光るもの」を、自分の知っている一番身近で確かな手触りのある

「バナナ」と真っ直ぐに結びつけて、ありのままに捉えているのです。

 

この「実体をありのままに見る」という力。

 実はこれ、私たち大人が資産形成をする上で、一番見失いがちな視点ではないでしょうか。

 

毎日忙しく働いていると、資産運用もつい画面上の数字や、金融商品のデータだけで判断してしまいがちです。

でも、画面上の数字は実体を伴わず、市場の波一つで簡単に消えてしまう脆さを持っています。

娘が「バナナ」という確かなモノの形を見たように、私たちも「現物」の価値を見つめること。 

時代が変わっても変わらず輝き続ける普遍的な価値に目を向けることが

不確実な時代を生き抜く、最強の防衛策になるのだと思います。


それでは、また。

Poppy🍀