こんにちは、Poppyです。
(前回のあらすじ:自分の責任で生きる覚悟を決めた16歳の夏。自ら猛勉強して成績を取り戻した私に、担任の先生から思いがけない提案が……!)
高2の夏、担任の先生から「成績も良いし医学部はどう?」と言われた私。
でも「学校の先生になるので」とキッパリお断りしました。
すると先生は「地元の国立医大が高校生向けに開催するAED講座に空きがあるから行ってみて」と。
今思えば、医大合格の実績が欲しかった先生の巧妙な罠でしたね(笑)。
でも、この講座が私の人生を変えました。「私でも人を助けることができるかもしれない」「人間の身体って不思議!」。
医学部に行けば、医師にも、先生にも、両親と同じ研究者にもなれるかもしれない。
そう気付き、そこから淡々と勉強を重ねて地元の国立医大に合格しました。
そして現在。
2歳の娘の教育について、先日ある幼児教室を見学した際、先生の言葉に驚かされました。
「今の小中公立校は不登校を出さないことが最優先で、勉強する場所ではないんです。とにかく早期教育が大事です」と。
確かに、地方からの医大合格率は減り、都心の中高一貫校出身者が増えているのは事実です。
でも夜21時に自分の体ほどある大きなリュックを背負って、塾からドバーッと出てくる小学生の群れを見た時
正直、恐怖さえ感じました。
私の小学生時代は、放課後は習い事や校庭で走り回り、夜9時にはぐっすり眠っていたのに。
娘の進路はまだ決めていませんが、過熱する中学受験には少し疑問を感じています。
早期教育の無用性を説く文献もありますし、私のように地元でマイペースに勉強しても、道は開けることを知っているからです。
私が娘に願うのは、ただ一つ。
彼女自身が「何かになりたい」「ここで勉強したい」と心から思った時に、その選択肢を自由に選べるようにしてあげること。
親として、そのためのサポートは全力でしていきたい。
だからこそ周りの過熱ぶりに焦って流されるのではなく
これからも私なりのペースでしっかりと情報収集を続け、娘の選択肢を広げていきたいなと思っています。
Poppy