こんにちは、Poppyです。
まだまだ寒い日が続き風邪も流行っていますが、皆様お元気でしょうか。
毎日、診療に子育てに、本当にお疲れ様です。
先日、久しぶりに実家へ遊びに行きました。
私の両親、つまり娘にとってのおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に食卓を囲みました。
その日のメニューは「お蕎麦」。
娘はまだお蕎麦デビューをしていないので、先にうどんを作って食べさせていました。
やがて大人の分のお蕎麦が茹で上がり、テーブルに運ばれてきた時のこと
ざるに盛られた黒っぽい麺を見た娘が、目をまん丸に見開いて叫びました。
「こげためんめん(焦げた麺麺)!」
その驚いた顔といったら!
私と両親は顔を見合わせて大爆笑。
「ほんとだね、焦げた色に見えるねえ」とフォローしながら、なんて豊かな感性なんだろうと驚きました。
私たち大人は、経験や知識というフィルターを通して世界を見ています。
「これは蕎麦だから黒い」と、脳が瞬時に処理をしてしまいますが
娘の目には何のフィルターもありません。
目の前にある「物体」を、色と形だけでありのままに捉えた結果が「焦げた麺」だったのです。
その純粋で真っ直ぐな視点に、なんだかハッとさせられました。
『 知識や先入観を取り払って、目の前の「現物」をしっかり見ること』
それはとてもシンプルで、力強いことなんですよね。
ほっこりと和やかな食卓で娘の笑顔を見ながら、ふと考えました。
私たちが大切にしている資産形成も、実はこれと同じかもしれません。
画面上の数字や複雑な金融商品は、時に実体が見えづらく、市場の雰囲気というフィルターに惑わされます。
けれど金や不動産、農業といった「現物投資」は違います。
そこに確かな「モノ」が存在し、その価値を自分の目で見て、手で触れることができる。
娘が「麺そのもの」を見て驚いたように、私たちも資産の「実体」をしっかり持つこと。
それが、不確実な未来に対する一番の安心材料になるのかもしれませんね。
Poppy🌷