なかなか寝ない夜。

日中どれだけ遊ばせても、布団に入ると急に元気になる娘。

「寝かしつけ」が毎日の小さな戦いのように感じる日もあります。

 

ある日、助産師さんに相談してみました。

すると、意外とシンプルで、でも深い助言をいただきました。

 

・部屋を涼しくする

・お風呂は寝かしつけの前にすませる

・興奮する要素をなくす

・薄目で、リアクションは少なめに

・日中は公園でしっかり体を動かす

・夜中に目を覚ましても、親へのアピールがなければ静かに見守る

 

どれもすぐにできそうなこと。

でも実際には、「放っておく」「リアクションを減らす」って難しいですよね。

泣かれると気になってしまうし、静かに寝かしつけるのは根気がいります。

 

けれど、少しずつ実践していくうちに、娘の様子が変わってきました。

以前より寝つきがよくなり、夜中に起きても自分で寝直すことが増えてきたんです。

そして何より、私自身が「待つ力」を身につけたような気がします。

 

子育てって、どうしても“頑張ってコントロールしよう”としがち。

けれど、助産師さんの言葉で気づいたのは、

「待つ」ことも立派な育児の一部だということ。

 

寝ない夜も、焦らず静かに見守る。

その積み重ねが、親の安心にもつながるんだと思います。

 

そして、お金の世界でも同じことが言えます。

現物投資も、すぐに結果を求めず「待つ力」が何より大切。

目先の変化に慌てず、ゆっくりと時間を味方にして育てていくもの。

 

子どもも資産も、“急がず育てる”のが一番だと、寝かしつけの夜に教わりました。
急がず、焦らず、確かな安心を育てたい方へ、
現物投資という選択肢が、きっと穏やかな支えになります。

Poppy🌱