寒くて家にいるときyoutubeを見たりしているときがあります。

その中でも紹介しておきたいレースがありその名を「マン島TTレース」といいます。

俺が死ぬまでに一度観戦してみたいレースです。


マン島TTレースとは

1907年からイギリス王室属国のマン島(Isle of man)で開催されているオートバイ競技である。


このレースのすごいとこは「公道」で行っているところです。

サーキットとは違い、道はお世辞にもいいとは言えないし、クッションなどはなくすぐそばにあるのはコンクリート壁です。

その中で平均時速250kmで走り続けるという世界一Crazyなレースです。


100年以上の歴史を持っているレースですが死者は観客やライダーを合わせ200人以上。

一歩間違えたら死んでしまうようなレースなのです。


それでも毎年開催され挑むライダーもたくさんいます。


バイクに興味のない人たちからすると「バカなんじゃない?」や「ただ死ぬような行為」と思うかもしれません


話が少し変わりますが、つい先日「ワイルドスピード」で有名なポール・ウォーカーさんが事故で亡くなってしまいました。

私もワイルドスピードが好きなのでとても残念なニュースでした。

車でもバイクでも毎日事故で亡くなる事件は起きており、そのたびに心が痛みます。

事故は本当に恐ろしいものです。ついさっきまで生きて話していた人の命を一瞬で奪ってしまいます。




それでも命を懸けて走り続ける姿はいつみても輝いて見え俺はいつも心が奮い立ちます。

「あぁ。バイクに乗れて本当に良かった」と心の底から思います。


常に死と隣り合わせという状況の中でこのライダーたちは何を追い求め何を考え何を背負い走るのでしょうか?


それを考えながらこの動画を見てもらうと違った見方ができるかもしれませんね。

少しでもバイクに興味を持ってくれる人がいるとうれしいです。


http://www.youtube.com/watch?v=zwcqR-vO238