ここに引越して来て、かかりつけ医さんが言ってくださった言葉。
母が、老人性うつで診察してもらった時、いろいろと外に連れて行ってあげてくださいと言われました。
連れて行ってと言われても、引越してお友達もいないし、どこに連れて行けばいいのかなと考えてしまいました。
その後、認知症になり介護認定していただいてデイサービスに行く事になり少しホッとしました。
外には、私でなくてもデイサービスとかでいろんな方と話す意味もあったのですね。
それから認知症の診察時に、この年齢だから、もう食事は本人の好きな物を食べさせてあげて下さいと言われました。
当時83歳位だったでしょうか。
認知症で後何年か分からないし、食べたい物を。
でも、太ると足に負担がかかるしとその時も考えてしまいました。
そして、実は私は母の好きな物が何かハッキリ知らないのです。
なんでも好き嫌いなく食べますし、外食でも私と同じ物。
認知症になってからは、食べる順番も気になるのか、私と同じ順で同じ量を。
(それはそれで、私も食べづらいですが、デイサービスとかでどうしているかは疑問です)
最近、終末期の方の食事のブログを読ませていただいて、病院の先生の言葉を思い出しました。
確かに飛躍的に延命治療が進んで、選択肢も増えましたが(それも痛みも少なく)、どうするかを聞かれたら、私は、好きな物を食べさせてあげたいと思います。
好きな物を食べて、好きな空間でロングロンググッドバイ出来たらそれでいいのでしょう。
たくさんの方々に介護頑張ってもらいました、私も足りないな部分ばかりでしたが、頑張ったと思う。
そして、何よりも認知症で不安な中、母は一番頑張ったのですから、最後の最後は、好きな物を食べさせてあげたいな。
その時に食べられるより食べたい物を。
さて、今のうちに食べたい物何食べたいか時々聴いてみようかしら。
それが今の私の希望です。(別れは突然やってくるので、希望通りとは言えませんが、心構えとして)
ちなみに私は、田舎風のちらし寿司が今は最後の晩餐で食べたいな。
お魚も嬉しいですが、甘いしいたけと干瓢を混ぜ込んだちらし寿司。
今はちらし寿司ですが、もしかすると口が変わるかもしれませんが。
あくまで私の個人的意見です。
その人により考え方は違いますから、何が正解とかありません。
最後に、もうひと言。
母の診察の後にあなたは大丈夫と聴かれました。
はい。私にまでお声をかけていただいて、気にかけていただいて嬉しかったです。
皆さまは、大丈夫ですか。あなたは、頑張りすぎて疲れていませんか。
なんか最後の最後の話しになってしまいました。いつか別れはやってきます。
もしかしたら、私が先の可能性もあります。
その時まで、長い長いロングロンググッドバイの為に、今もこの先も、皆さまのお力を借りながら出来る範囲でいいのでしょう。
無理せず、慌てずに、行きましょう、生きましょう。
ご訪問いただきありがとうございます。
まとまりない拙い文を読みに来ていただきありがとうございます。
今日一日が、皆さまにとって笑顔の多い日であります様に。