母親であろうと、
普通の人間なのに、
なぜか「鋼鉄」のような強さを求められる。
世間は完ぺきな母親を求めるし、
子供も同じで、
「出来ないこと」を「やってくれない」と駄々をこねる。
今年秋までに引っ越しを決意した私は、
その準備の一つとして寝室を一階に移した。
長女が私がなかなか家事の出来ないことを、
何気なく口にしたので一階に移ってからなるべくキッチンにたち、
洗濯をし、掃除機をかける様にしている。
身体はまだ思うように動かないし、
肩も腰も重く痛むけれど・・・
寝室には私のベッドのほかに、
次女のベッドもある。
はじめてベッドを並べた日も、
なかなか自分の部屋からベッドを持ってこない次女にキレかけたが、
一緒に並んで寝ると、
「ママの顔が見えると安心する~」といって眠った。
でも、
彼女はいま自分でも自分にイライラするくらいの反抗期、思春期で、
その言動はとげとげしく、
気分のいい日は甘えてくるし、
二人でカラオケに行ったり、
プリクラを撮りに行ったり、
私のデートにもついてくるが、
時にちょっとした言葉が私の心に刺さり、
このままじゃ私自身が壊れてしまうと思う。
ただ生きてきただけで私はボロ布のようになってしまい、
ボロはボロなりに、
今日は幸せいっぱいだったりするが、
朝起きると奈落の底に落ちていたりする。
睡眠薬も、
安定剤も必要なkなりつつ<あるが、
まだ、
いろんなことが怖い・・・
仕事のストレスも、
とんでもなく自分の心を蝕んでいて、
他人に対する不信感で右も左も向けなくなる。
それでも、
会社的立場からある程度時間の自由がきいていたころは、
自分で何とかリフレッシュしたりできたが、
今はそれもままならない。
それなのに、
先週クリニックに行くのを忘れている。
お薬もらいに行かなきゃ・・・
ベッドの横は障子になっており、
それを開けると道路に面した小さな庭があり、
桜の樹が見える。
それが今の楽しみかもしれない。
それと、
5月20日は私の誕生日だけど、
次の日の21日皆既日食がある。
月、星、太陽、雲、風、雷大好きな私は、
とてもとても心待ちにしている。
彼が太陽観察用のオペラブラスを買ってくれた。
だから、
本当は幸せなのだ・・・と私は自分に強く言い聞かせる。
