10月最後の土曜日、娘ちゃんが右手に火傷をしました。
娘ちゃんの行動をずっと見ていなかった私の不注意です
時間が経つにつれ、娘ちゃんは涙もとまり
笑顔を振りまいてくれるのですが、
火傷をした右手を見ては気になる様子。
私自身、しばらくブルーでした。
日曜日に休日当番医へ行き、
翌日から病院の日々です。
毎日、午前中はお休みをさせてもらい、
傷を診てもらっていました。
(一週間以上も半休の日々で
職場にも申し訳ないなと思いつつ・・・)
手も小さいし、ガーゼを自分で剥がさない為に
右手は包帯でカバーされていました。
午前中に病院で診察し、
保育園への登園は、お昼ご飯が始まる直前。
保育園で過ごす時間が本当に僅かになってしまいますが、
やっぱり保育園に登園したほうが娘ちゃんが嬉しそうなので、
このスタイルで数日過ごしました。
娘ちゃんが毎日頑張ってくれたおかげで
思ったよりも傷の回復が早く、
今日から包帯のカバーがとれました
保育園に遅れて登園していたある日、
保育園の先生(他のクラスの担任)に
「あら、○○ちゃん、包帯してどうしたの?」と聞かれました。
娘ちゃんは包帯でカバーされた右手を出し
「たい たい (=痛い 痛い)」と説明してくれ、
横から私が事情を説明していたら
「あらまぁ。○○ちゃんはお料理が好きなのね
お母さんのお手伝いをしたかったんだよね。
お料理上手になるわよぉ~」
と言ってくださいました。
娘ちゃんがお布団で寝入った後に
塗り薬を塗っているのですが、
何もなかったかのように
とても気持ちよさそうな寝顔で寝ている娘ちゃん。
毎晩お薬を塗りながら 「ごめんね」 と
心の中で何度も謝ってはいるものの、
やっぱり自分の中で反省する部分は大きく
ブルーだったので、
先生のこの言葉に、私自身が救われました。
娘ちゃんはあと2ヶ月余りで2歳を迎えます。
見る見るうちに急成長しているので、
毎日がとっても楽しく、たくさんパワーをもらっているのですが
母親の私は成長出来ているのかなぁ・・・
もっともっと頑張らなくては。