2016/1/24
家の間取りはほぼ確定しました。
当初の仕様と比べて、数百万円レベルの費用アップがありますので、
仕分け作業は必要そうですが、ここからの大幅な変更はないでしょう。
…が、
今度は家の強度が気になります。
部屋などが集中している西側と、吹き抜けと渡り廊下しかない東側では、
重量も強度も全く違いそうで、地震には不利なように思います。
担当の設計士さんは問題ないとおっしゃっていましたが、気になるので、
重心と剛心のズレ、偏心率を見たいと言ってみました。
重心とは家の構造の重量的、形状的な中心点で、
剛心とは家の強度の中心点です。
重心は家の形状によって決まってきますが、
剛心は耐力壁の配置によって中心点が決まります。
これが大きくずれていると地震の際に、家がねじれたりして、
実際の震度以上に家が揺れたり損壊したりするようです。
設計中の家は、西側は入り組んでいて耐力壁を設置しやすいのですが、
東側はでっかいリビングと玄関くらいしかなく、
耐力壁を設置しようがありません。
それが気になっていました。
建築予定地は丘の中腹にあり、
丘の下の方は軟弱な液状化の恐れのある地盤で、丘の上の方は地震に強い地盤。
ちょうど中間くらいにあるため、どちらに転ぶが分かりません。
地盤調査してみても、地盤強度は悪くもないけど良くもない、というレベル。
地盤改良はギリギリ不要という、心もとない感じ。
地盤改良をしなくて済むのは、予算的に非常に助かりますが、
地震で家が壊れるのは避けたいのも本音のところ。
2000年に国の耐震基準が改定されて、偏心率は0.3以下と定められています。
変態的構造となる、我が家の偏心率はどれくらいなのでしょうか。
送付してもらった資料を見ると、東西方向は割と良好で、
南北方向が0.15弱と、若干悪い…とは言っても国の耐震基準の倍は良いのですが…でした。
実際は家具等の重量もあるので変わるのでしょうが、
とりあえず改善をお願いする必要はなさそうです。
これで一安心。
設計士さんは偏心率を要求されるとは思っていなかったようです。
通常はその数値まで提示することはないようです。
地震の影響が気になる方は、確認してみても良いでしょう。
偏心率以外にも、色々と垣間見れます。