Mirai Nagasuミライ・ナガス選手+Caroline Zhang選手

今年の全米ジュニアで優勝したのはミライ・ナガス選手。
今年の初めからCaroline Zhang選手の噂は見聞きしておりましたが、実は全くのノーマークの選手の一人でした。
日本のフィギュアファンの間でも、あちこちで話題になっているようですね。
アクカイ(NINJTOOLSにお世話になっております)で調べてみたら、この1週間の間だけで彼女の名前で検索してこのBlogにたどり着いた件数が200近くありました。
既にご覧になられた方も多いかと思いますがYoutubeで見れる動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=UfLmJcKJdLA
←これまたalissaczisnyfanさんのアップですね。感謝いたします。
この演技がテレビで放送されたとき、私はソファーで見ていたのですが、思わずため息をついてしまいました。
家のお嬢さんも同じジュニアデビジョンですが、こんな選手と戦っていかなくてはならないなんて、まったくもって最初から無理ですね。(笑)
こんな選手達に対抗するとしたら、今の時点でこの体の柔らかさではかなり劣っているので、男子並みにクワッドでもなければ無理です。(詠嘆)
ほんとに、思わずWowともらしてしまいました。
ナガス選手の演技で一番ドキッとしたのは、綺麗なポジションから一度横向きにななるレイバックからのビールマンスピンでした。
一瞬うぉっっと唸ってしまいました。
なぜドキッとしたかというと、何年か前によく似たビールマンを見た記憶が・・・
その演技は、確か当時13歳だったナオミ・ナリ・ナン選手。現在シニアのペアで活躍中の選手ですが、既にシニアに参戦していて銀メダル・・・とてもセンセーショナルなデビューだったんですよね。
容姿も当時の彼女とちょっと似ています。
あと優勝候補の筆頭だったCaroline Zhang選手のフリーも放送がありましたが、二人を比較してこの2つの演技しか見ておりませんが、ナガス選手の方がUnder dogだったことが信じられないくらい総合力のある選手だと思いました。
Caroline Zhang選手も、体の柔らかさやスピンなど、素晴らしい素養があって、スパイラルはサーシャ・コーエン選手とも張り合える位の綺麗なポジジョンです。
でも問題なのは悪い癖(バトン氏もしきりにベリーハイキックだ・・・とコメントしておりました)がルッツ、フリップなどトウジャンプで目立ちました。
若いからいくらでもまだこれから直していけるとは思いますが・・・インサイドエッジテイクオフのルッツも早く直した方がいいですね。
彼女のWowなスピンは、ご本人が「真珠スピン」と命名したプログラムの終わりに出てくるレイバックからのキャッチフットスピンです。
ペギー・フレミングさんが「オイスタースピン・・・彼女が発明した」と解説されたのですが、後にゲストとしてコメンテイターデスクに2人で座っていたときに、「オイスターはヤッキ~(キショい)から名前はパールスピンが正しい」と訂正されていました。(笑)
キャッチフットにした上半身を90度に曲げた時の形が頭の部分がちょうど真珠で腕と掴んだ片足が貝の部分・・・確かにそう見えますよね。ほんと、すごいポジジョンだわ~・・・これが出来る選手は、本当に少ないと思います。
しかし、コメントもまだまだ13歳・・・やっぱり可愛いですね。
箸を転がしても笑いが出るお年頃の二人でした。