全米選手権2007*一夜明けて・・・

女子シニアのフリーでは総合的にがっかりなフライトになってしまいましたが、男子はまさにスペクタキュラーな夜となりました。
その夜の主役は、やっぱりエバン君。
正直あそこまでクリーンにクワッドがおりれてその上それをコンビネーションに出来るなんて、この目で見るまで半信半疑だった私です。(苦笑)
全米選手権だったら、クワッドを入れるというリスクを背負わなくてもクリンプログラムだったら今回楽に勝てたと思うのですが、あえて挑んで完璧な演技を見せてくれたエバン君・・タイトルもかかってただでさえプレッシャーのかかっていたのに、その気迫は本人も若干幽体離脱気味だったようですが(笑)高く高く評価したいと思います。
関係者やテレビ解説の皆さんもとても興奮気味でした。
クワッドキングことティモシー・ゲーブルが引退して以降、久しぶりにクワッドで湧いたアメリカのフィギュアスケート界だったのだと思います。
クワッドといえば・・・初めてじょにぃ~君のアテンプトを見ました。
両足着地になってしまいましたが、空中の姿勢がとてもきれいで、これまたアテンプトすることにさえ半信半疑だった私ですが、背水の陣だったじょに~君、よくがんばったと思います。
キスクラの涙をぜひ世界選手権につなげて欲しいところです。
そして・・・
もう殆ど主役のエバン君を食ってしまったかのような勢いだったライアン・ブラッドリー選手。
最終滑走で出てきて、私は3位に残ってくれれば・・・とそればかりを願いつつ手に汗しながら見ていたのですが、いつもの通りオーディエンスを湧かせてくれてエバン君と同じようにスタオベをもらいました。
終わって3位以内は確信していたのですが、ジャンプが2つほどシングルになってしまったじょに~君を抜いて2位。
いつもはロングで破滅するとみんなに言われてきたけど・・・いつも練習していることが出来たことがとても嬉しかったようで、直後のインタビューも一番最初でした。
そのあと、ジョニ~君+エバン君とインタビューが続き・・・それが終わってもまだ興奮冷めやらぬ会場で大半の人が残っていたのですが、そこへ飛び出して行ったのはライアン君でした。
観客に手を振りながら・・・
このシーンだけを見ていたら、まるでライアン君が今大会の優勝者みたいでした(笑)
そして、半周リンクを回ってから見せてくれたバックフリップに、また会場は大いに湧き、テレビの放送はおしまい。
1時過ぎまで起きてみていた甲斐がありました。
他の男子の選手にも、おおっ!と思わせてくれる選手が何人かいたので、おいおいエントリーを出したいと思います。
とりあえず、一夜明けての回想はおしまい。