スケカナ/タイブレークの謎が解けました。 | Inside Edge 

スケカナ/タイブレークの謎が解けました。

昨日のスケカナ女子ショートの恩田選手とアメリカのケイティー・テイラー選手がスコアーが同じなのに順位が違うと言う結果を見て、今回調べてみました.


謎が解けたなんて・・・大げさなことを書いてしまいましたが、単純にちゃんとルール解説を読んでいなかっただけのはなしでございました。(苦笑)


既にご存知の方は、以下読み飛ばしちゃってください。


最初に行ったのは、新採点方式のルールについてとても詳しく書かれてある某日本のサイト・・・。

そちらで、こんな文面を見つけました。

競技結果の結合と最終結果

ショートプログラム、フリースケーティングの競技得点を足し、その結果が競技会の最終得点(総合得点)となる。最終得点の最も高い競技者・ペアが1位などとなる。

ここまでは納得、ごもっともです
選手権大会で予選(フリースケーティング)が行われた場合、この予選の競技得点には0.25をかけて、(ショートプログラム、フリースケーティング後の)総合得点に加える。
これも分かりました。
ある競技後に総合得点が同点となった場合は、その競技の競技得点の高い競技者・ペアが上位となる。
ん??競技得点?
その競技得点も同点ならば、その前の競技の順位で決める。それがなければ、この競技者・ペアは同点とする。
は?はにゃ?????

私の日本語解読力が低下しているのでしょうか?
これを読んでも意味が分からず、混乱・・・頭を抱えてしまいました。
で、英語の長文を読むのは健康のために極力避けている私ですが(笑)仕方がないのでISUのサイトに行ってみました。
でみつけたのが、こちら↓
Segment
If two or more skaters have the same rank, the Total Element Score will break the tie in the Short Program and the Program Component Score will break the tie in Free Skating. If these results are also equal, the competitors concerned will be considered tied.
つまり・・・
二人もしくは二人以上の同点のスケーターが出た場合、ショートプログラムの場合、トータルエレメンツスコアーTSSのスコアーが高い方が上になって、フリープログラムでは、コンポーネンツPCSが高い方が上になるでしょう・・・
でも尚且つまだそれも同じと言うことが生じたら、それはタイになるだそうです。

Event
If two or more competitors (singles or couples) receive an equal total for all parts of the competition combined (final result), the best placement shall be decided on the basis of the best placing for Free Skating or Free Dance. If this is equal, the competitors concerned are tied.
ショートとフリー(アイスダンスはCD,OD,FD)全部が終わって同点と言う結果が生じてしまった倍は、フリー(FD)のスコアーが高い方が上になる・・・で、もしそれも同じならタイになる。
これが真相でした。
そんなわけで、恩田選手はTSSが少しばかりケイティー・テーラー選手より低かったので、同点ながらの順位が一つ下・・・ということになったようです。